前のページへ 1|2 荒木氏と羽山氏、スピードワゴンのトークセッション トークセッションでは原作者の荒木飛呂彦氏と映画監督の羽山淳一氏、そしてお笑いコンビのスピードワゴン(井戸田潤さん、小沢一敬さん)がディープなジョジョ話に華を咲かせる。特に大の荒木作品ファンと公言する小沢さんは、荒木氏に会えたことで舞い上がるほど。次々に作品のことについて質問が飛ぶ。 25周年を迎えることに質問されると荒木氏は「25年はあっという間で、ジョジョも20年書いていると他人の作品みたい。キャラクターも忘れてしまったものも多く、今ここで書いてくれと言われるのが一番困る」と、ファン代表の小沢さんを困らせる。 デビュー当時のことを振り返る。荒木氏が手塚賞を取ると、その賞状をその場で丸めたという真偽のほどは分からない伝説についてや、スピードワゴンのコンビ名の由来にもなったキャラクターに触れ、その言葉使いが気に入ったこと