「土楽」の黒鍋をベースに、「ほぼ日」と話し合って、 福森雅武さんが考えた、あたらしいかたちの土鍋です。 2007年に、まず2~4人用の「ベア1号」が生まれました。 そして、2009年冬、「ベア1号」のかたちをもとに、 1人用の土鍋「ベア2号」ができ、 2013年冬、お客さまからご要望の多かった 4〜6人用の「おおきいベア」ができました。 もとになった黒鍋は、 こんなかたちをしています。 そもそも、福森さんの黒鍋は、 鉄釉という黒い釉薬を使ったもので、 光沢をもったうつくしい黒い肌が特徴の土鍋です。 鉄釉を使うことで、 そのまま油を引いてステーキを焼いても大丈夫、 という、土鍋らしからぬ個性をもち、 もちろんそのまま食卓にのぼったときに 器としてもたいへんすぐれたすがたをしています。 この黒鍋をベースに、底を、やや深めにすることで、 スープのたっぷり入った鍋物もたのしめるようにしたのが 「ほ