昨今、犯罪やスキャンダルの「証拠」として示されることが増えている、音声、画像、そして動画といったデジタル証拠。 「このハゲー!」と秘書に絶叫する音声を公開された国会議員は職を辞し、「胸さわっていい?」との音声データが流出した財務省事務次官も辞任。 “文春砲”による不倫暴露の大半も写真データが証拠ですが、いつドアが開くともわからないホテルの廊下で決定的な写真がとれるのは、遠隔操作できるカメラで常時録画しながら見張っているからです。 こうした音声や画像、動画といったデジタル証拠は、第三者の目撃証言や物証に比べても圧倒的なインパクトと説得力を持っています。 でも・・・ 私たちはそういったデジタル証拠が、従来のアナログ証拠に比べ格段に偽造しやすいことも知っています。 グラビアでポーズをとる女性の“くびれ”はホントにここまで細いのか? 雑誌の表紙に大写しにされながら、シミもシワもない往年の大女優の肌