【ロンドン=中島裕介、ニューヨーク=中山修志】ロシア政府は、ウクライナへの軍事侵攻を受けてロシア事業の停止や撤退を判断した外資系企業の資産を差し押さえる検討に入った。欧米やロシアのメディアが10日、一斉に報じた。外資の出資が一定比率を超える企業がロシアでの事業を止めた場合に、企業の設備や資産を事実上押収し、ロシア寄りの経営者に事業継続を委ねる枠組みになるとみられる。ロシアの侵攻以降、日米欧が科
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ボルシチという料理はスラヴの多くの民族が作って食べているものだが、それぞれの民族が、自分たちのものこそ本物だと考えている。 ロシアとウクライナには共通の料理がたくさんあるが、ロシアとウクライナは関係の深い隣国であり、また3世紀半にわたって一つの国を構成していたことを考えれば、これは驚くべきことではない。 ソ連時代、民族の友好は国家のイデオロギーを形作るものの一つであったが、食べ物もその一つであった。つまり、地域の料理がソ連の料理というものを形作っていたのである。そこには、ウズベクのプロフ、カフカスのシャシリク、シベリアのペリメニ、古いスラヴの一皿目の料理、ボルシチなどすべてを含んだものであった。 実際、「ボルシチ」は東スラヴの家庭で、かなり昔から作られていた(ロシアの年代記には16世紀から引用されている)。似たような名前の料理は、ロシアやウクライナだけでなく、ベラルーシ、ポーランド、ルーマ
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