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ブックマーク / blog.tinect.jp (80)

  • 読書感想文の書き方とは?小学生がすぐ理解できたアドバイス

    一般化するつもりはないのですが、アドバイスをしてみたら結構刺さったみたいなので、こういう例を可視化するのも意味があるかなーと思い、書いてみます。 読書感想文という宿題を嫌っている人は数多いように思います。webやtwitterでも、「読書感想文」で検索をした際、一番に目につくのは感想文についての怨嗟の声です。 私自身は、読書感想文という宿題についてのこの状況はあんまりよろしくないなーと、昔から思っております。 「何かをインプットして、それについてのアウトプットを文章の形にする」というのはとても重要なスキルですし、そのスキルに子どもの内から触れることは、とても貴重な経験になり得ると思うんですよね。 ただ、今の小学校教育って、読書感想文の宿題は出すものの、「自分の考えを文章にまとめるノウハウ」みたいな指導は全然してないみたいなんです。 これ凄い片手落ちだと思ってまして、単に「思ったこと、面白か

    読書感想文の書き方とは?小学生がすぐ理解できたアドバイス
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    iww 2017/07/28
    『子どもの頃何故あんなに「400字」というものが多く思えたのか、正直不思議に思います。』
  • なぜ35歳を超えると頑張らなくなるのか。それはロールプレイングゲームの終盤と同じだから。

    少し前に、知人がこんな記事を紹介していた。 なぜ35歳を超えると頑張らなくなるのか 20代のころ、自分のずっと上の先輩たちが35歳過ぎくらいにパフォーマンスが落ちていったのを不思議に思っていた。 そして、30歳を超えたとき、いままで一緒に頑張ってきた先輩達が35歳を超えたあたりで突然やる気をなくしていった。 いったい何が起こっているんだ? 35歳にいったいなにがある? 謎は解けないまま、私も37歳になっていた。 すっかり気力が無い。まったく仕事のモチベーションが沸かない。 自分がなってみて謎が解けた。 でも答えは教えな~い。 若手の時は、やる気のないオジサンを見て、自分はああはなるまい、と思っていたが、いざ自分がその立場になると、同じ陥穽にハマってしまう。 そんな話を聞く。 20代のときは 「そんなことって当にあるの?」 と、誰もが思う。 ある。 むしろ特に若い頃に頑張って働いた人ほど、

    なぜ35歳を超えると頑張らなくなるのか。それはロールプレイングゲームの終盤と同じだから。
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    iww 2017/07/20
    俺はギターで食っていくんだ! のアラフォー版みたいな話
  • 小学校の学校公開で目撃した、先生の工夫が凄かった

    すいません、ちょっとものすっごい細かい話をしてもいいでしょうか。 しんざき、37歳。長男は9歳で小学4年。長女と次女は5歳の双子です。先日は父の日でウイスキーをプレゼントしてもらいました。大変美味しいです。 先日、長男の小学校の学校公開に行きました。学校公開というか、まあ平たく言うと授業参観なんですが、保護者だけでなく近所の人なんかも参観出来るので「学校公開」と呼んでいるみたいです。いわゆるオープンキャンパスですよね。 昔はあまり聞かなかった言葉だと思うんですが、最近はこういうやり方が多いんですかね? 長男は小4で、3年生からはそのままクラスが持ち上がりになっています。3年からの担任の先生のことをすごく気に入っているみたいで、「先生の授業面白いよ!」としょっちゅう話していたので、ああ相性のいい先生に当たれたみたいだな、良かったなーと思ってはいたんです。 で、先日その先生の授業を見て、えらい

    小学校の学校公開で目撃した、先生の工夫が凄かった
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    iww 2017/06/26
    参考になる
  • 昇給は、できるだけ小刻みに、不平等に行うこと。そうすれば従業員の幸福を長く保てる。

    もしあなたが経営者、もしくはマネジャー、管理職であれば、従業員の幸福度には関心を持たざるをえないだろう。 なぜなら、「幸福な従業員」は、高いパフォーマンスと関係があると、多くのエビデンスが示しているからだ。 幸福度の高い労働者ほど生産性が高いのか?(独立行政法人経済産業研究所) 実験室の中での研究や実世界で得られるエビデンスはいずれも従業員の健康に注意を払うことは企業にとって有益であることを示している。 幸福感は努力を促し、質に影響を及ぼすことなく生産量を拡大し、生産性が向上するようである。一時的な幸福感の上昇や根底にある幸福感の長期的な変化は生産性向上と関連している。 先日の記事においても、幸せな人でなければ、だれかを幸せにはできない、という話が述べられていた。 全くそのとおりであると思う。 “Happy people make happy horse.” 自分自身がまず幸せじゃないと、

    昇給は、できるだけ小刻みに、不平等に行うこと。そうすれば従業員の幸福を長く保てる。
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    iww 2017/06/25
    『毎年わずかながら少しずつ昇給が行われ、同期の中でもほんのすこしずつ「差」がつく、年功型賃金は、従業員の幸福感を生み出す装置としては非常に優れている』 なるほど。 500年前から知ってたマキャベリすげーな
  • 人間の幸福は「健康でいたい。モテたい。お金が欲しい。人から尊敬されたい。」に集約される。

    僕は業で医者をやっているのだけど、こういう立場になってみると、健康というものがいかに人の精神状態にとって大切かという事がよくわかる。 どんなにお金があろうが、どんなにモテようが、その幸せを享受するための土台としての健康が損なわれていたらどうしようもない。 健康は人の基盤だ。くれぐれも自分の身体は大切にいたわってあげるべきである。 とはいえいくら身体が健康そうでも、あまり幸福そうでもない人がいるのも事実だ。幸せというのは手に入れるのが難しい。みんなが欲しがっているものなのに、それを手に入れている人の数は驚くほど少ない。 最近、様々な実例を観察した結果、人間の幸福についての概略図のようなものが頭の中でまとまってきたので、今回は幸福について書いていこうかと思う。 人間の幸福モデル 多くの場合、人の幸せは大体以下の図のような形で規定されている事が多い。 これだけだと何のことかわからない人もいるだ

    人間の幸福は「健康でいたい。モテたい。お金が欲しい。人から尊敬されたい。」に集約される。
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    iww 2017/05/17
    人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる という話。名声を手に入れたり人を支配したり金もうけをするのも安心するためです
  • 「給料が安いから、評価されないから」と言って仕事で手を抜くと、あとで困ったことになる。

    「給料上がらないし、評価されないから適当にやってるの。」と、知人は言った。 「こんなに安い給料で、真面目に仕事やってらんねーよ。」と、若手社員も飲み会で愚痴った。 —————- 友人はそれを聞いて言った。 「なあ、おれ、ああ言うセリフを聞くたびに、なんか違和感があるんだよな。」 「どんな?」 「待遇が悪いから、手を抜いたり、真面目にやらなかったり、って、言うことがさ。」 ふざけて言ってるのかと思ったが、彼は笑っていなかった。 「ふーん、なんで?そう言ってる人、多いと思うけど。」 私が切り返すと、彼は 「多分、そういうことをしていると、自尊心が失われていくというか……ますます「カネで買われている」という気持ちが強くなるんじゃないかな。」 「自尊心。」 「例えばさ、俺、小学校の時、絶対に勝てない勝負をさせられた。」 「何の?」 「リレーのアンカー。クラスの中ではおれが早かったけど、隣りのクラス

    「給料が安いから、評価されないから」と言って仕事で手を抜くと、あとで困ったことになる。
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    iww 2017/04/25
    給料の範囲内で手を抜かずきちんと仕事する。範囲外のことを「しない」というのも仕事のうち。 そのへんを気にせずもりもり仕事をしてしまうのは逆に手抜き。
  • 「思い通り行かない」から失敗なのではなく、「負けを認められない」から失敗なのだ。

    失敗の質というがある。 旧日軍の行動原理を京都大学の学者が分析し、日戦争に負けた原因を探っていくというで、よく日型経営の弱点を知るための教材として様々な雑誌で名著と紹介される事の多いである。 僕も以前このを読んだ事があるのだけど、どうにもこうにも内容が頭に入ってこなくて困っていた。 日史にあまり詳しくないからなのかもしれないけども、これを読んでも「そもそも”失敗”って何だろう?ミスと何が違うのか、さっぱりわからん」と疑念が拭えなかったのだ。 それが最近、”人生を壊しかけた人達”についての記事を書く機会に恵まれ、ようやく失敗というものがどういうものなのかについてキチンと理解する事ができるようになった。 これは非常に有益な知見だと思うので、今回は”人生の失敗”が果たしてどういう事なのかについてを書いていこうかと思う。 「失敗学」における失敗はピンとこない。 僕は以前にガチ恋

    「思い通り行かない」から失敗なのではなく、「負けを認められない」から失敗なのだ。
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    iww 2017/04/19
    「たとえ勝てなくても勝つ!! 勝てば負けないんだ!!」
  • 「私はマイノリティへの偏見はありません」とわざわざ言うことについて。

    何に対しても「偏見や差別が素晴らしい」という人はほとんどいなくて、大抵の人は偏見や差別は良くないと思っているだろう。 残念ながらネットにはひどい書き込みがあったり、ネットではなく現実の社会でも偏見や差別がないわけではないけれど、人からしてみれば正義感に基づく言動で、偏見や差別を肯定しているわけではなかったりする。 私は自分がバイセクシュアルだからか、LGBTに対する周りの人の反応に結構敏感になってしまっていて、LGBTフレンドリーであれば嬉しくなり、LGBTに偏見があると言われると悲しくなる。 先日、友人から「LGBTに偏見ないよ」と“わざわざ”言われた、という話を聞いた。 そして「わざわざ言われるとちょっとモヤっとするんだよね~」とモヤモヤした気持ちを分かち合った。 友人とこの話をして思い出したことがある。以前、企業に対してLGBTという観点から様々なアプローチをしている方にお会いする

    「私はマイノリティへの偏見はありません」とわざわざ言うことについて。
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    iww 2017/03/15
    「そうなんだ」で済ますのがもっとも真摯に思える
  • 「会社に来なくても良く、仕事はどこでやっても良い」と、成功する人と落ちぶれる人がはっきり別れる。

    カルビーが、事実上「会社に来なくてもいい」という働き方に舵を切った。 在宅勤務、毎日でもOK カルビーが4月以降に新制度 カルビーは4月以降に、自宅など社外で勤務する「テレワーク」の上限日数(週2日)を撤廃する。制度上は毎日テレワークが可能になる。多様な働き方を認めることで、優秀な人材を確保するねらいだ。(朝日新聞) 一見すると、自由に働け、通勤ラッシュに巻き込まれることもなく、理想の働き方ができるように見える。 実際に肯定的意見も多いが、もちろんこれの裏は 「仕事の評価は、成果でのみ行いますよ」ということに他ならない。 上の記事中にもこうある。 対象はパートや工場勤務の人を除き、契約社員を含めた入社3年目以上の社員になる見通し。会社側が勤務時間をどう把握するかなど制度の詳細や実施時期は今後詰める。同社首脳は「会社が求めるのは成果。働き方改革をしないと会社はよくならない」と話す。 これによ

    「会社に来なくても良く、仕事はどこでやっても良い」と、成功する人と落ちぶれる人がはっきり別れる。
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    iww 2017/02/06
    無限の残業
  • 「小3にもなったらそろそろプラレールやめさせた方がいいよ、鉄オタになっちゃうよ」と言われてびっくりした話

    当たり前の話かも知れないんですが。 この記事の内容を四行でまとめると、以下のような感じになります。 ・世の中に「趣味蔑視」というものは実際にあるんだなあと思いました ・当たり前のことだと思うんですが、子どもが自分で選んだ趣味を、親が「矯正」するということについては、私は全く賛同できません ・法やモラルやTPOに反した行為をするかどうかは上記とは全然別の話で、それを止めるのは教育の内です ・子どもには、自分のしたいことを自分で見つけて欲しい。であれば、子どもが選んだ「やりたいこと」は最大限尊重するべきだ、と私は思うのです よろしくお願いします。 ということで、書きたいことは最初に書いてしまったので、以下ざっくばらんに補足してみます。 長男、9歳。小学三年生。下には4歳・幼稚園年中の双子姉妹がおりまして、パパに「こどもリーダー」に任命された長男は、日々双子姉妹のおにいちゃんであり続けてくれてい

    「小3にもなったらそろそろプラレールやめさせた方がいいよ、鉄オタになっちゃうよ」と言われてびっくりした話
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    iww 2016/09/01
    冗談を真に受けるタイプか
  • 子どもは、結局「手加減無用で勝負してくれる大人」が好きなんじゃないかなあ、という話

    昔話から始めます。 私、趣味で南米の民族音楽(いわゆるフォルクローレ)を演奏してるんですが、昔その関係で、ちょくちょく小学校や老人ホームにボランティア演奏に伺っていたことがありました。今でもたまにやってます。 そんな中で、一時期恒例化していた行事として、 「二か月に一回くらいとある小学校に行って、簡単に演奏した後小学生と遊び倒す」というイベントがありました。確か大学卒業して間もないころだったんで、これも多分14、5年前でしょうか。 演奏後、大体将棋や卓球をやったり、何かアナログゲーム的なこと(ウィンクキラーとか)をやったりという感じだったんですが、やはりメンバーによって随分子どもとの接し方は違いました。 輪に入れない子を見つけて一緒に遊ばせてあげるのが上手い人。 うるさい子どもを静かにさせて集中させるのが上手い人。 子どもに新しい遊びを教えて、それを流行らせるのが上手い人。 みんなそれぞれ

    子どもは、結局「手加減無用で勝負してくれる大人」が好きなんじゃないかなあ、という話
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    iww 2016/08/01
    真剣かつ全力であることが前提なので、明確なルールが決まってればハンデ戦も好きだよ。
  • 実力以上の給料を受け取っている時、気をつけるべきこと

    これも、昔の先輩に教えてもらった話。よく憶えている。 その日は、ある大手企業のコンサルティングに行った後、近くの喫茶店で振り返りのミーティングをしていた。 先輩は、私に問いかけた。 「今日のメンバーの中で、一番優秀だと思ったのは誰だ?」 「リーダーのYさん…ですかね。彼の意見は非常に的確で、他の方と視点が違っていると感じます。」 「当たり。」 「ありがとうございます。」 だが、先輩の次の質問は、想定していなかった。 「じゃ、もう一つ聞くけど、一番給料が高いのは誰だと思う?」 「給料……?」 「そう、給料。」 「……一番優秀な人だと思いますから、リーダーのYさんですか?」 「当にそう思う?」 私はあの部屋にいた人物を思い浮かべた。 リーダーのYさん、その脇に「メンバー」として年配の方が一人、Yさんと同年代の方が3名、若手が2名いた。彼らの発言を思いだす。 若手の一人はなかなか良い議論をして

    実力以上の給料を受け取っている時、気をつけるべきこと
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    iww 2016/07/06
    それでも実力以上の給料がほしい。 という話
  • 「大企業のサラリーマンは安定じゃないよ」という友人の話。

    「大企業のサラリーマンが安定?とんでもない。」と、友人は言った。 彼はフリーランスプログラマーで、7年ほど前に独立した人物だ。彼は就活生なら誰でも知っているような名だたる大企業に勤めていたが、その「大企業の社員として安定した地位」を捨てた。 「みんな違う、っていうけど、オレ、当に安定志向なんだ。とにかく安定した生活がしたかった。でも…大企業の中にいても安定はどこにもなかった。」 彼は昔を懐かしむように言った。 「何故そう思うんだい?就活生なんか、安定を求めて大企業に殺到しているっていうのに。」 「オレもそう思ってた。でも聞いて欲しい。」 彼の長い話を要約すると、つまりは以下のような話だった。 ・収入の口が一つしか無いのは、安定ではない。 会社の業績が悪くなって、急に残業代を制限された。もちろん、文句も言えなかった。もっと悪いのは、人事制度の改定で、昇給率が急に悪くなったことだ。 もちろ

    「大企業のサラリーマンは安定じゃないよ」という友人の話。
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    iww 2016/07/02
    転勤のない会社に勤めれば安定する
  • 「コツコツ努力できる人」は前向きでも、モチベーションが高いわけでもない。自動的に動いているだけ。

    コツコツ積み上げることは大事。よく言われるだろう。例えばこんな具合だ。 「毎日英語の練習をしよう」 「毎日記事を書こう」 「毎日お客さんに手紙を書こう」 だが、実際にやりだすと、 「うまくなっている実感がわかない」 「アクセスが伸びない」 「時間がない」 と、1ヶ月も立たないうちに諦めてしまいがちだ。頭で理解はしているが、体は動かない。これが人間の悲しい性だ。そのため「努力は、つらいことだ」というイメージが生まれ、手っ取り早く結果を出せるワザが人気を集める。 だが、時間をかけなければ成し得ないことも数多くある。 例えば人の信用を得たりすることや、高度な技術、卓越した知性などは多くの場合、気の遠くなるほどの数の基礎を少しずつ積み上げた結果の頂点に置かれた「キャップストーン」なのである。 そして、そこで重要なのは、「積み上げる」という単調で結果を実感しにくい仕事をいかにコツコツ続けるか、という

    「コツコツ努力できる人」は前向きでも、モチベーションが高いわけでもない。自動的に動いているだけ。
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    iww 2016/07/01
    四の五の言わずにまず手を動かせ という話。
  • 「御社の研修制度は充実していますか?」と質問するような学生は採用しません、という人事の話。

    「最近、「研修制度が充実していますか?」と学生によく聞かれるんですよ。」とある金融機関の人事部の人は言った。 「もしかしたら毎年、この手の話は話題になっているのかもしれませんが、昔よりこの手の質問をする学生が増えている気がします。」 私は聞いた。 「その質問にどう答えているんですか?」 「いや、正直に言えばその質問をする学生はほとんどアウトなんですよね。なので聞き返していますよ。「どんな研修を受けたいんですか?」と。」 「そうなんですか。どんな答えが返ってきますか?」 「簿記とか、英語とか、そういったスキル関係の研修を期待しているひとが多いですね。 そこでもう一度聞くんです。「その研修を社員に受けさせることで、うちにどういったメリットがあるんですか?」と。そうすると、彼らは黙ってしまう。」 「ちょっと厳しくありませんかね。」 「まあ、ちょっと意地悪かなとは思います。でも、そんなことを言って

    「御社の研修制度は充実していますか?」と質問するような学生は採用しません、という人事の話。
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    iww 2016/03/26
    半分くらいは納得してしまう。 「○○してほしい!してくれ!」という奴にはやってやりたくないし、「しなくても自分で頑張ります」という奴には惜しみない支援を送る。 でも学生側にしたらたまったもんじゃないよな
  • 仕事に必要なのはモチベーションではなく、プロ意識である | Books&Apps

    社員のモチベーションをどうやって上げるか、日々苦労している経営者、管理職は多い。 その証拠に、書店のビジネス書を見れば「社員のやる気」や、「動機付け」というテーマで埋まり、セミナーは悩んだ管理職でいっぱいである。 だが、仕事において当にモチベーションが重要なのか、といえば、そう思わない人も多い。 私が以前、「管理職研修」を営業した時、ある専門サービス業の経営者はこう言った。 「社員のモチベーションなど気にする必要は全くない。管理職研修など不要。」 いきなり全否定された私は、その理由を聞いた。 彼は言った。 「モチベーションは外から与えるものではなく、その人が自ら生み出すものだからだ。」 経営者は続けて言った。 「養うべきは、モチベーションではなく、プロ意識だ。これは徹底的に教育する必要がある。」 ■ また、ある時私は保険の代理店に訪問した。その会社は社員は10名程度、ほとんどが「おばちゃ

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  • 目の前の人が「できる人」なのかどうかを見極める、超簡単な方法。

    どこの組織であっても「できる人」は2つの能力が高い。 一つは知識や概念を獲得する能力。いわゆる学習能力。 もう一つはすぐに実行に移す能力。いわゆる行動力。 この2つの能力を兼ね備えた人が、「できる人」だ。 学習能力はオープンマインド、開かれた心の持ちようから出てくるものであり、新しい物を受け入れたりする能力にも関わる。実行力は勇気や主体性などと大きな関わりがある。 論理的思考や、傾聴などはスキルとして後から身につけることができるが、上の2つは人間の根源的な部分に直結しているため、ごまかしが効かない。 しかし「できる人」かどうかを見極めるのは結構難しい。 話をしたり、学歴を見たりするだけでは上の2つの能力を備えているかどうかを判断することが困難だからだ。 ところが、ある経営者が「それは一緒に事でもして話せばすぐに分かる」という。 どうやるのですか、と尋ねたところ、その席上で「について話を

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    iww 2016/02/10
    自分から聞いて薦められた本なら即買いだけど、聞いてもいないのに薦められた本なんか買うかよ。 という話
  • 「できません」と言わないソフトウェア技術者の話。

    私の知人に、ほとんど「できません」と言わないソフトウェア技術者がいる。営業であれば、「出来ません」と言わない方は普通にいるのだが、ソフトウェア技術者では珍しい。 「GoogleAnalyticsのように、グラフィカルに表示できないですか?」 ⇒「なんとかしましょう」 「1週間以内に実装できないですか?」 ⇒「わかりました」 「応答のスピードを上げられますか?」 ⇒「やってみます」 彼は周りからたいへん頼りにされているのだが、かと言って安請け合いするわけでもない。仕様に問題があれば必ずディスカッションを求め、必ず納期は守る。 私は彼が「やったことはないですが、多分できるでしょう」と言い、そのとおりになったことを何度も見た。 最近すぐに「できません」という社員が増えているとの悩みを経営者の方々からお聞きする。無茶な要求をする 上司や顧客がいるのも事実だろうが、考えもしないで「できません」という

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    iww 2015/09/21
    言い方の問題。 「(これだけの予算でこうすれば)できます」 と言うのと 「(これだけの予算でこうしないと)できません」 と言うのは 一緒。 見積もり精度の驚異的な高さはうらやましい
  • ある会社で配布された、「新入社員へうちの会社が求めていること」という資料が、すごい本音だった。

    ある会社で配布された、新入社員向けの資料があった。タイトルは、「新入社員へうちの会社が求めていること」 内容を拝見したのだが、かなり音で書かれており、面白いと思ったのでこちらで紹介したいと思う。 1.言われたことを、キッチリやること。 うちの会社がまず最初に皆さんに求めることは、「言われたことをキッチリやること」です。 納期内に、先輩や上司の指示した仕事を100%終わらせること。それが重要です。正直、創意工夫も、提案も、今の皆さんにはあまり求めていません。それはもう少し仕事を覚えてからでも遅くありません。 そのために、頼まれたことは決して忘れないこと。忘れてしまう不安がある際には、必ずメモを取ってください。 あと、ほんのちょっとアドバイスをするとすれば、納期を前だおしして、頑張って仕事を終わらせること。先輩や上司はそれだけで喜びます。 2.上司に可愛がられること。 どんな人が可愛がられる

    ある会社で配布された、「新入社員へうちの会社が求めていること」という資料が、すごい本音だった。
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    iww 2015/05/20
    だいぶオブラートに包んで求めてる。 新入社員に対してはだいたいこんなもんだな
  • 「9時までに遅刻せず会社に来る」ということは、本当に重要な事なのだろうか。

    最近では仕事の都合上、コンピュータの技術者の方々と話す機会がかなり多い。 そんな中、ある1人の技術者の方と出会った。その方は大学を卒業したのち、数年間システム開発の仕事をしていたそうなのだが、ある事情で会社をやめたそうだ。 私は、「なぜ会社を数年で辞めたのですか?」と聞くと、その方は、 「どうしても朝起きられなくて…」と、苦笑いして言った。 彼は9時にどうしても会社に来ることができず、会社に馴染めなかったそうだ。上司からは何度も注意を受け、そのたびに「早起きしよう」と頑張ったそうなのだが、長続きせず、ついには会社を辞めてしまった。 今はフリーランスエンジニアとして、生計を立てているそうだ。 その時私は、「まあ、遅刻ばかりだと会社には居づらいし、まともに働くのは難しいだろうな」としか思わなかった。 しばらく後、私はソフトウェア開発をその方に依頼する機会があったので、一緒に働くことになった。

    「9時までに遅刻せず会社に来る」ということは、本当に重要な事なのだろうか。
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    iww 2014/11/19
    もしこれが「9時に来ます」と言っておきながら来なかったのなら、放逐するに十分な理由になる。