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ブックマーク / tak-shonai.cocolog-nifty.com (5)

  • 「2~3回クリックすれば OK」 という、ものすごく高いハードル - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    とくに名を秘す某社で、当にあったこと。 その会社は社と支店との月例会議を、支店長を社に呼んで行っていた。ところが、「わざわざ会議のためだけに、時間と金をかけて社に来てもらうのは、非効率。今はネット時代なのだから、インターネットを使ってテレビ会議をしようではないか」 と、2代目若社長が提案した。 ところが、支店長は先代社長時代からの番頭格で、IT にはからきしうとい。 「社長、そんなこと言っても、えらく難しそうじゃないですか」 「何言ってるんだよ、今どきこんなこともできないでどうする。うちの中学生の息子だって、友達と延々 PCテレビ電話してるぞ」 「そんなこと言っても、若い者とは感覚が違って……」 それでも若社長は言う。 「大丈夫だよ。PC の画面に向かって、マウスを 2~3回クリックするだけでテレビ会議ができるソフトを、近々入れてあげるから」 「当に、画面に向かって 2~3回

    「2~3回クリックすれば OK」 という、ものすごく高いハードル - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
    iww
    iww 2013/04/22
    「どこを」という情報が抜けてる。選択肢が10ずつあるところで「3回クリック」と言われても1000通りのルートがある。
  • 新幹線「のぞみ」、せっかく全面禁煙にしても - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    近頃、東海道新幹線の「のぞみ」の車両は、最新型の N700系が増えて、来年春のダイヤ改正以後は、ほぼ 100%近くが N700系になるらしい。私はこれまでも、できるだけ N700系の車両を選んで乗るようにしてきた。というのは、電源が各列にあって、車内でノート PC を開いて仕事をするにはとても便利だからである。 ところが、いいことばかりではない。N700系車両というのは、時々ものすごいタバコ臭さに悩まされる。N700系は全面禁煙で、喫煙車がない。それなのに、タバコ臭さに悩まされるというのはおかしな話だが、喫煙車のある車両よりもタバコ臭さがひどいのである。 なぜかというと、N700系には喫煙車はないが、喫煙ルームというのがあるらしいのだ。喫煙者は我慢ができなくなると、その喫煙ルームに行って煙草を吸うらしい。そして、吸い終わると、髪の毛だの衣服だのにタバコの臭い(つまり、あの「ヤニ臭さ」ね)を

    新幹線「のぞみ」、せっかく全面禁煙にしても - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
    iww
    iww 2010/12/30
    喫煙車に隔離しておけば良かったものを。
  • 某市議さんに、記事をパクられてしまった その 2 - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    昨日の 「某市議さんに、記事をパクられてしまった」 という記事の続報である。 私としては、鬼の首でも取ったように先方をなじるつもりはないし、先方のブログをよく読んでみると、人柄としてはなかなか良さそうな市議さんなのである。ただ、私の記事のパクリだけでなく、いろいろなところからの長々とした転載らしい記述や、お気に入りの詩人の詩をまるごと写したりという行為も目立つ。 知的所有権ということに無頓着な人なのかもしれないが、それでは政治家として失格だ。この件に限っては、「秘書が、秘書が」と言ってもらいたいぐらいの気持ちだが、まあ、ブログのゴーストライターをさせるために秘書を雇う余裕のある市議なんて、あまり聞いたことがないしなあ。 というわけで、あまり大ごとにするのも気分が悪いので、誠実な謝罪さえあれば、この件については、なかったことにしてしまいたいのだ。たまたま発見してしまったからには、黙って見過ご

    某市議さんに、記事をパクられてしまった その 2 - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
  • tak shonai's "Today's Crack" (今日の一撃): 「的を得る」 は、間違いじゃない

    BBS に、当サイトで「的を射たものと思われる」という表現があるが、「的を得た」の誤りではないかという趣旨の書き込みがあった。 これ、昨今の日語ブームではかなり有名になったテーゼだが、よく似た意味の二通りの表現として、一般的には「的を射る」と「当を得る」が正しいということになっている。 「汚名返上/名誉挽回」 と並ぶ金科玉条になっているようで、うっかり「汚名挽回」なんて書くと「挽回して意味のあるのは『名誉』であって、『汚名』なんか挽回してどうなる」と非難されるように、「的を得た」なんて書くと、「的は『射る』もので『得る』ものじゃない」とつっこまれる。 そんなわけで、今回のツッコミは想定とは逆だったので、ちょっと意外だった。 私の使っている「ATOK 16」では、「的を得る」と入力すると、すかさず《「的を射る/当を得る」の誤用》と表示され、いわゆる「よくある間違い」は犯さないようになってい

    tak shonai's "Today's Crack" (今日の一撃): 「的を得る」 は、間違いじゃない
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    iww 2009/10/12
    「的を得る」が多分正しい、という話。
  • 統計と直観 - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    Diamond Online に、立正大学経済学部教授の林康史氏の「人は統計的な発想が苦手だ」という興味深い記事がある。 確かに、統計学的手法による論理的な推論と、人間の直観的な判断は、時として相容れない場合があるので、私のような直観タイプの人間はよほど気をつけなければならない。 例えば、次のような問題があるので、ちょっと考えてみよう。 例えば、Aさんに子どもが2人いるとする。うち1人は女の子であることがわかっている。残りが男の子の可能性はどうだろうか。 直観的には、「半々」 と答えたくなるだろうが (少なくとも、私はそうだった)、正解は違う。残りが男の子の可能性は、3分の 2だ。その理由は、次のように述べられている。 世の中の2人キョウダイ (兄弟・姉妹) すべてを調べると、2人の性別の可能性は4通りで、「男・男」:「男・女」:「女・男」:「女・女」=1:1:1:1(「男・男」:「男・女

    統計と直観 - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
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