科学的なデータに基づく安全基準(注1)が定められていますが、 最近も各国の政府機関や衛生専門機関に於いて、この範囲であれば安全衛生上問題ないと再評価 (注2)されています。この基準を基に食品衛生法の個別規格が定められていますが、この溶出試験では検出されません (注3)ので、更に、製品の安全性は確保されています。過去に、原料に使われるビスフェノールA(BPA)が、自然界への影響が 懸念される化学物質(通称環境ホルモン)の一種との指摘(注4)により、社会不安を与えましたが、 PC食器を使用して健康を害するようなことは考えられません。 また、マルケイでは、国際的な品質マネジメントシステムISO9001の審査登録と共に、日本工業規格(JIS S 2029)認証工場として、 日本基準のより安全で安心な製品づくりに努めていますので、安心してご使用願えます。 (注1) 動物実験によるビスフェノールA無作