必ずお読みください 弊社では、業界で求められる証明書仕様への迅速な対応を行い、 お客様のセキュリティリスク低減化を推し進めるため、 証明書の中間CA証明書を定期的にアップデートしています。 電子証明書ライフサイクル管理のベストプラクティスとして、 証明書のインストール時には、End-Entity証明書とあわせて 中間CA証明書も必ず最新のものに入れ替えていただくよう ご案内しております。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2017年3月17日、同月9日に公開した注意喚起で挙げた「Apache Struts2」の脆弱性対策、「ソフトウエア『Jakarta Multipart parser』の入れ替え」では引き続き攻撃を受けてしまうと発表した。 JPCERTコーディネーションセンターの注意喚起。3月9日に公開した情報に追記として、今回の情報を追加している。URLは、https://www.jpcert.or.jp/at/2017/at170009.html。 Apache Struts2は、JavaのWebアプリケーションフレームワーク。多くのWebサイトで採用される。3月9日に公開された脆弱性(S2-045)を悪用されると、コンテンツを改ざんされたり、サーバー内のファイルを閲覧されたりする被害を受ける。国内でも被害が続出している。 JPCERT/C
2017年3月に複数のWebサイトが外部からの不正アクセスを受けたことを発表しています。また一部では不正アクセスが成功し、情報が盗まれたり、データが削除されるといった被害が発生しています。 攻撃を受けたWebサイトはApache Struts 2で稼働していたとみられ、またGMOペイメントゲートウェイはApache Struts2の脆弱性を悪用した不正アクセスであったことを明らかにしています。ここでは3月に発表されたApache Struts 2で稼働するWebサイトへの不正アクセスについてまとめます。 被害状況の概要 攻撃を受けたサイトやその被害概要をまとめると次の通り。 運営元 攻撃を受けたサイト 被害状況 トヨタファイナンス GMOペイメントゲートウェイ 都税クレジットカードお支払いサイト(旧) ⇒新しいドメインへ移転 機構団体信用生命保険特約料クレジットカード支払いサイト サイトに
不動産専門ホームページ制作会社で働くエンジニアのブログです。日々、業務の中で得られた知識や技術、時々はプライベートなネタも投稿していきます。 menu 本日は、お客さんが借りられているサーバのPHP設定を1か所変更しました。 php.ini に 「expose_php」という項目があると思います。 こちら、 有効になっていると、 HTTPヘッダーにPHPのバージョンを出してしまいます。 こんな感じで↓ ※レスポンスヘッダー「WEB Developer」というアドオンを使って確認しています。 HTTPヘッダにPHPのバージョンを出しっぱなしというのも気持ちが悪いので、 ここは隠してやることに。 と言っても、 「expose_php = off」と設定してやるだけです。 設定後、このようになっていればOKです↓ expose_phpを有効に設定しておくと、 インストールしているPHPのバージョ
HTTP ガイド リソースと URI ウェブ上のリソースの識別 データ URL MIME タイプ入門 よくある MIME タイプ www 付きと www なしの URL の選択 HTTP ガイド HTTP の基本 HTTP の概要 HTTP の進化 HTTP メッセージ 典型的な HTTP セッション HTTP/1.x のコネクション管理 プロトコルのアップグレードの仕組み HTTP セキュリティ Content Security Policy (CSP) HTTP Strict Transport Security (HSTS) X-Content-Type-Options X-Frame-Options X-XSS-Protection サイトの安全化 HTTP Observatory HTTP アクセス制御 (CORS) HTTP 認証 HTTP キャッシュ HTTP の圧縮 HTT
こんにちはこんにちは!! Webプログラミングしてますか! よく「PHPはセキュリティがダメ」とか言われてるよね。 でもそれって、べつにPHPが悪いんじゃなくて、 たぶん、セキュリティとかが、まだよくわからない人が多いだけなんじゃないかな。 がんばって勉強しようと思っても、なんだか難しい理屈が並んでいたりするしね…。 なので今日は、セキュリティ対策について、 「これだけやっとけば、わりと安全になるよ」ってことを、初心者むけに、大雑把に書いてみます! 理屈がわからなくても、最初はコピペでも、 なにもやらないより、やったほうがきっとマシになる! 1. XSS対策 動的なものを表示するとき、全部エスケープすればokです! (NG) あなたの名前は <?= $name ?> ですね! ↓ (OK) あなたの名前は <?= htmlspecialchars($name, ENT_QUOTES) ?>
ヘッダー情報からサーバーで使用しているPHPバージョンを特定されてしまい、そのバージョンのセキュリティーホールを狙った攻撃を受けてしまう可能性があります。今回は、ヘッダー情報からPHP・Apacheのバージョンを特定させない方法を紹介します。 対策がされていないサーバーへHTTPリクエストを送信し、実際にヘッダー情報を取得すると・・・ [root@localhost ~]$ telnet localhost 80 Trying 127.0.0.1... Connected to localhost.localdomain (127.0.0.1). Escape character is '^]'. GET /test.php HTTP/1.0 HTTP/1.1 200 OK Date: Fri, 26 Jan 2007 12:00:00 GMT Server: Apache/2.0.59
元ネタはこちら。 Apache AddHandler madness all over the place Gentoo Bug 538822 どういうことか 次のような指定は危険である。 AddHandler php5-script .php この時に指定される.phpはファイル名の末尾である必要はない。例えば、 aaa.php.html bbb.php.pngなどもphp5-scriptとして解釈されてしまうのだ。これは.XXX.YYYと複数の拡張子が書かれた場合、.XXXと.YYYもAddHandlerの対象となることが原因。 ちなみに次のような場合にはphp5-scriptとして解釈されない。 ccc.php_foo (.php_fooとして解釈されるため) ddd.php_bar.html (.php_barと.htmlとして解釈されるため)実はこのことはApacheのドキュメン
基本は喰ってるか飲んでるかですが、よく趣味でカラオケ・PKI・署名・認証・プログラミング・情報セキュリティをやっています。旅好き。テレビ好きで芸能通 もくじ 1. はじめに 2. SSLv3を無効化できる場合のサーバー対策 2.1. Apache HTTPD Server + mod_ssl 2.2. Apache HTTPD Server + mod_nss 2.3. nginx 2.4. lighttpd 2.5. Microsoft IIS 2.6. (訂正)Apache Tomcat (Java JSSE) 2.7. Node.js 2.8. IBM HTTP Server 2.9. Amazon Web Services 2.10. その他のサーバー 2.11. SSLv3 を無効化するリスク 2.12. OpenLDAP 3. 諸般の事情で SSLv3 を有効にせざるを得ない場
Apacheの設定で Order deny,allowとか Satisfy anyとか、なんだか意味わからん人のために。僕はずっとわかってなかった。 基本 Apacheのアクセス制御には、 ホストによる制御 (Order,Allow,Deny) ユーザ認証による制御 (Auth*, Require) の2通りがある。 Satisfyは、2通りあるアクセス制御の両方を満たす必要があるかどうかを決定する。デフォルトはSatisfy all。Satisfy anyなら、どちらか片方満たせばよい。 Order http://httpd.apache.org/docs/2.2/mod/mod_authz_host.html#order Order deny,allowは、全てのホストからのアクセスを許可する。 Order allow,denyは、全てのホストからのアクセスを拒否する。 Order d
先日、徳丸先生のブログ「CGI版PHPに対する魔法少女アパッチマギカ攻撃を観測しました」で挙げられていたアタックが、個人で借りてるさくらのVPSに来ていたのでちょっとまとめます。 Apache Magicaとは何か 詳しいことは徳丸先生のブログに書かれているので、そちらを参考いただくとして。 この脆弱性は、CGI版PHPのCVE-2012-1823およびCVE-2012-2311に起因するものです。これはCGI版のPHPにおいて、GET引数のパラメタがそのままPHPの実行時パラメタとして渡ってしまうというものでした。これにより、GET引数でちょちょいとパラメタを投げることで、php://input を有効にして外部からPHPスクリプトを「食わせる」ことができるようになります。 あるいは2012年に大騒ぎになった、「GET引数に?-sを付けるとソースコード丸見え」という件を覚えている方も多い
ESP8266ボードにジャイロを搭載した Elecrowに出していた基板のVer.2が納品されたので早速リフローしました。 なんと今度はジャイロ搭載です! 記載の動画は、ジャイロの情報をESP8266経由でシリアルに流して、それをPCのProcessing上で動くアニメーターで受けて思うがままに追従させるデモです。 もちろん、ESP8266はWiFi SoCですから、UDPパケットにして送信したりすればシリアルラインは不要となります。また、今回のオリジナルボードにはリチウムポリマーの端子がついているので、完全ノンワイヤーで動かすことができます。 何に使うの? 今回使ったMPU-6050は、加速度とジャイロ(角速度)の2種類のセンサーと、DMPというモーションプロセッサが内蔵されたチップです。こういうユニットのことを、一般にはInertial Measurement Unit(IMU)と言っ
Apache HTTP Serverの開発チームは8月24日、同Webサーバーの脆弱性を突くDDoS攻撃ツール「Apache Killer」が出回っていると警告した。該当するApacheは1.3系および2系の全バージョン。パッチ発行までユーザーはおのおので対応を講じるよう呼びかけている。 Apache KillerはFull-disclosureというメーリングリストで先週公開された。問題となっているのは「Range header DoS」と呼ばれる脆弱性。リモートから多数のRange指定を含むリクエストを送ることで、ターゲットシステムのメモリとCPUを消費させるというもの。バージョン1.3系および2系のすべてがこの脆弱性を持つという。デフォルト設定ではこの攻撃に対し脆弱で、現在この脆弱性を修正するパッチやリリースはない。Apache Killerではこの脆弱性が悪用され、多数のリクエスト
このモジュールは Apache のプロキシ/ゲートウェイ機能を実装しています。 AJP13 (Apache JServe Protocol version 1.3), FTP, CONNECT (SSL 用), HTTP/0.9, HTTP/1.0, HTTP/1.1 のプロキシ機能を実装しています。これらのプロトコルやその他のプロトコル用の プロキシ機能を持った、他のモジュールに接続するようにも設定できます。 Apache のプロキシ機能は mod_proxy の他に、 いくつかのモジュールに分割されています: mod_proxy_http, mod_proxy_ftp, mod_proxy_ajp, mod_proxy_balancer, mod_proxy_connect です。ですから、 特定のプロキシの機能を使いたい場合は、mod_proxy と 該当するモジュールをサーバに (
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く