Web制作に携わっていると、IEを(いまだに…)利用しているユーザーのための対応が必要になってくる。対応方法しては、 パターン1:IE用に別途cssを書く パターン2:「(レイアウトが崩れる)IEをやめて、ChromeやEdgeなどに変えましょう」とアラートする。 の2パターンが考えられる。パターン1は、すでにIE10以前のサポートが終了していることと、「IEからEdgeに変えてね」と公式にアナウンスされていることを考えると、手間をかけるだけもったいないので、企業向けサイトでない限り、できるだけ避けたい。 ※Microsoftのアナウンス パターン2のアラートで対応するケースが多いので、今回はその方法を記載。 方法1:ブラウザの画面上にアラートを表示する IE10以前のブラウザで開くと、画面上にアラートのテキストが表示されるようにする。 条件付きコメントでブラウザに表示する IE独自の規格