RewriteCond ディレクティブは、 RewriteRule ディレクティブによって URL のリライトやリダイレクトが行われる条件を定義します。一つまたは複数の条件を定義し、条件が真となった場合にその直後に記述された RewriteRule ディレクティブが評価されます。ここでは Apache の RewriteCond ディレクティブの使い方について解説します。
事象 Apache2.2をyumインストールしていた環境から、Apache2.4環境に移行するために、2.4をソースビルドでインストールしました。 その際に、必要な設定とあわせてバーチャルホストも設定。2.2の設定内容を、そのままconf/extra/httpd-vhosts.confに記述しました。 <VirtualHost *:80> ServerName sandbox ServerAdmin test@example.com DocumentRoot /home/sandbox/htdocs/ ErrorLog /home/sandbox/logs/error_log CustomLog /home/sandbox/logs/access_log combined <Directory /home/sandbox/htdocs> Options FollowSymlinks Inc
以前構築したWordPressの検証環境にアクセスしようと思ったら以下のようなエラーが出力され、WordPressのサイトをブラウザで表示することが出来なくなっていました。 .htaccess pcfg_openfile: unable to check htaccess file, ensure it is readable, ディレクトリやファイルの権限を変更した覚えはありませんでしたが、エラーの内容が権限に関わるものと思われたのでファイルやディレクトリの権限を確認しました。 .htaccessの読み取り権限、上位のディレクトリの実行権限、所有者、所有グループをチェックしましたが、特に問題はありませんでした。 もしかしたらSELinux関連かと思って調べてみると、以下のようにSELinuxが有効になっていました。 # getenforce Enforcing 下記のようにSELinux
[Thu May 1 xx:xx:xx.xxxxx 2022] [authz_core:error] [pid 694] [client xxx.xxx.xxx.xxx:43092] AH01630: client denied by server configuration: /var/www/html/server-status client IPから、海外のbotがhttps://ドメイン/server-statusにアクセスしていることが分かりました。 この対応について説明します。 事前構築 以下を記事通り、wordpressをfargateで構築済み 基本的に下記のDockerfileをビルド後、ECRにpushし、デプロイしただけです。 FROM wordpress:5.8.1-php7.4-apache RUN set -ex; \ apt-get update && apt
前提条件 AWSの環境でAmazonLinux2023が構築済みの状態で話を進めさせていただきます。 また、セキュリティグループの設定方法なども割愛させていただきます。 Apacheのインストール yumコマンドでApacheをインストールします。 # yum install httpd (途中で「y」の入力を求められますが、)私は以下のような感じでインストールが完了しました。 Last metadata expiration check: 23:56:26 ago on Mon May 8 23:13:58 2023. Dependencies resolved. ================================================================================ Package Arch Version Repository
Apacheを使ってReverseProxyしていて、フロント(クライアント)からのアクセスをhttpsで、バックエンドをhttpでやっているようなケースでの問題。mod_proxyのドキュメント通りに、おおむね以下のような設定を書いているハズ。 <VirtualHost *:443> (...snip...) ProxyPass /bugzilla http://192.168.1.3/bugzilla ProxyPassReverse /bugzilla http://192.168.1.3/bugzilla (...snip...) </VirtualHost> ProxyPassReverseは、バックエンドがLocationヘッダでリダイレクトしようとするような場合に、pathをReverseProxyっぽく(クライアントの都合のいいように)書き換えるオプション。このとき、Loc
(1) Apacheのリバースプロキシをhttps化する手順について 本記事はApacheのリバースプロキシでhttpに加えてhttpsでもできるようにするための手順です。 (1-0) STEP0:前提事項の確認 前提としては、Webサイトやドメインの設定が一通り済んでおり「httpでのリバースプロキシ設定」の済んでいる前提で進めるため、もしまだ完了していない場合は先にそれらのステップを実施頂けたらと思います。 (前提事項) ①HTML、JSP/Servlet等でホームページを作成済み (例:「http://[ホスト名]:[ポート番号]/[アプリ名]/[画面名].jsp」のURL形式で自身のサイトにアクセスできる) ②ウェルカムページの設定が完了している (例:「http://[ホスト名]:[ポート番号]/[アプリ名]/」のURL形式で自身のサイトにアクセスできる) ③ドメインを取得してD
大人の事情で PHP5.3 + Apache + PostgreSQL9.3 というレガシーなWEBアプリを改修する作業が発生しました。 PHP5.3 はすでに EOL(保守終了製品)を迎えているため、セキュリティホールが修正されておりません。プロダクションで使い続けるには大変よろしくありません。 Dockerで上記の環境を構築をしたのですが、このぐらい古い PHP を入れるとなるとネットの情報も少なく、いろいろ躓きました。 今時、PHP5.3 や PostgreSQL なんて使わないと思いますが、エンジニアをやっていると、こういう環境での開発作業もあったりします。 そんなわけで今回は Dcoker でレガシーな環境(PHP5.3 + Apache + PostgreSQL9.3)を構築した話をエントリーします。 やること 今回、レガシーなWEBアプリをローカルで構築するために Docke
【Docker環境構築】PHP5.3.3 + Apache + MySQL + phpMyAdminにFuelPHPをインストールMySQLApacheFuelPHPPHP5.3Docker 概要 既存の社内システム改修をする必要があり、PHP5.3.3、FuelPHP 1.7.2 1.7.3、Apache、MySQLという構成で、Dockerで環境構築を行いました。 調べたところPHP5.3.3は2010年頃にリリースされたらしくかなりレガシーなバージョンになるようで、記事があまり見つからない中のDocker環境構築は大変でした(最終的には色々な記事を参考になんとか構築できました・・・)。 自分が1から再構築できるようにDockerfile、docker-compose.ymlの解説や手順等を改めてまとめておこうと思います。 先に下記の先人のおかげでこの構成ができたことを感謝申し上げます
Hi Apache Friends! We just released a new version of XAMPP for Windows for PHP versions 8.2.12, 8.1.25 and 8.0.30. New versions for Linux and OS X will come soon! You can download these new installers... 更に詳しく » Apache Friends について Apache Friends は、Apache ウェブ サーバーの振興を行う非営利プロジェクトであり、XAMPP プロジェクトの本拠地でもあります。XAMPP は、インストールが簡単な MariaDB、PHP、および Perl を含む Apache ディストリビューションです。. Read more »
リバースプロキシガイド "basic" Web サーバーとして、 static および動的コンテンツをエンドユーザーに提供することに加えて、Apache httpd (および他のほとんどの Web サーバー) は、 "gateway" サーバーとも呼ばれるリバース プロキシ サーバーとしても機能します。 このようなシナリオでは、httpd 自体はデータの生成やホストを行いませんが、通常は外部ネットワークに直接接続しない 1 つまたは複数のバックエンド サーバーによってコンテンツが取得されます。httpd がクライアントからリクエストを受信すると、リクエスト自体はこれらのバックエンド サーバーの 1 つにプロキシされ、バックエンド サーバーがリクエストを処理してコンテンツを生成し、このコンテンツを httpd に送り返します。その後、実際の HTTP 応答が生成されてクライアントに返されます
問題 以下のようなエラーが発生して、Apacheを起動できません。 Oops, no RSA or DSA server certificate found for 'server.host.name:0'? 答え 発生する原因の一つに、VirtualHostディレクティブの中に、以下の設定を入れ忘れている場合があります。 SSLEngine on
ローカルにwebサーバが立ってると何かと便利なので、apacheを入れます。素のapacheと違ってhttpd.confが細分化されていて、debianの作法に従って設定する必要があって知らないと難しいです。 sudo apt install apache2 いくつかのモジュールを有効化します。 sudo a2enmod userdir sudo a2enmod include sudo a2enmod cgid sudo systemctl restart apache2 これらは、実際には/etc/apache2/mods-availableにあるファイルから/etc/apache2/mods-enabledへリンクを張っていて、mods-enabled以下のファイルが設定に読み込まれるという仕組みです。 次に、自分のよく使う設定をしていきます。public_htmlの有効化とcgiの
これは何 以下記事のアンサーブログです。 qiita.com 以下のことはコメントに書いたんですが、書ききれなかった部分もあったり整理したほうがいいなと思い記事に起こしています。 現代のアプリケーションではC10K問題よりも先にDBやアプリケーションのボトルネックが先に来るため、C10K問題に遭遇するよりも先にやることがある ミドルウェアとしての成り立ちから設定ファイルの書き方に至るまで、それぞれのソフトウェアで思想が根本的に異なるので、単なるパフォーマンス比較をしてもあまり意味がない NginxとApacheの違いをC10K問題を中心に語るのは時代が違う この記事に限らず、多くの「Nginx vs Apache」系記事では「ApacheはC10K問題を抱えている」という論理をベースにそれぞれの違いを表現しています。 が、これは2022年においては(実際にはもっと前からですが)既に事実では
結論から書くと ユーザ名:$_SERVER['PHP_AUTH_USER'] パスワード:$_SERVER['PHP_AUTH_PW'] で取得できました。 取得できない場合は、.htaccessに以下の3行を追記してみてください。 それでは詳細……と言うほどでもないですが、詳細を書いていきます。 とあるディレクトリ配下にBASIC認証を設定して簡易会員ページっぽくしていたのですが、 認証したユーザによって処理を振り分けたいという依頼を頂戴いたしました。 ふむ。 BASIC認証のユーザ名って、プログラムから取得できるの(--?というのが今回のきっかけです。 ほんで、あれやこれやと調べたところ $_SERVER['PHP_AUTH_USER'] でユーザ名が取得できるっぽいと分かりました。 ついでに、パスワードは $_SERVER['PHP_AUTH_PW'] です。 なるほど! 早速、こん
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