2015年3月15日のブックマーク (1件)

  • ニューヨークタイムズ報道「香港で日本茶から基準値の9.3倍のセシウム検出」の真相:正しくは基準値の0.93%でした

    香港政府のプレスリリースをよく読むと、品検査の基準値としてCODEXに従いCs137, Cs134とも1,000 Bq/kgを採用していることがわかります。 CODEXは世界共通の品規格で、品の貿易は基的にこの規格にのっとって行われます。日品は香港にとっては輸入品ですから、流通規制にはCODEX規格を適用しているわけです。 (CODEX規格の詳しい解説は日品衛生協会のホームページhttp://bit.ly/1CePwmi にあります) 一般に輸入品は市場流通量が国内産品に比べて少ないので、放射性物質の規制基準値を決めるとき、市場に流通する品のうち汚染されているものの割合(これを市場希釈率といいます)の想定値を輸入品では国内産品より低くするのが常です。この結果、たとえ同じ品目でも輸入品の規制基準値は国内産品より高い値に設定されることになります。 たいていの国

    ニューヨークタイムズ報道「香港で日本茶から基準値の9.3倍のセシウム検出」の真相:正しくは基準値の0.93%でした
    iyashi33
    iyashi33 2015/03/15
    最後の「100マイクロシーベルトを超えているぞ」は大和田秀樹の「風評破壊天使ラブキュリ」からこんなデマがあるという場面で、次のシーンで「単位が違うぜ」と突っ込み入ってますからね。