最近聞いた話によると、「どんな不況でもスポーツは無くならない」んだとか。 なるほど、確かにスポーツというのは老若男女問わず、公園や空き地で楽しめるもの。不況など関係無く、おにぎりとボールを持って飛び出せば、そこはスポーツ天国です。しかし、不況下でもスポーツそのものはなくなりませんが、プロスポーツがなくならないかと言えばまったく別の話。今年は「不況」を大義名分に、社会人クラブを中心に廃部・活動休止が相次いでいます。Jリーグのような人気・知名度のある環境でも、ユニフォームの胸スポンサーがつかないクラブが多数出るなど、確実にスポーツへのお金の流れは鈍ってきています。誰かに元気を与える余裕も無いほど、スポーツ界は今苦しんでいるのです。 そんな不況の真っ只中にあるクラブと言えば、もちろん東京ヴェルディ。 観客も減り、親会社も自分のことで手一杯の中、身売り先もなかなか決まらない東京ヴェルディ。も
◇4月から約300人減り、4~5時間待ち 年度末の大量失職の影響で6日、ハローワークに長い列ができた。「仕事探しの時間より待っている時間の方がはるかに長い」と失職者のため息が漏れる。一方、厚生労働省はこうした状況下にもかかわらず、07年から3年連続となるハローワークや労働基準監督署の職員削減を続けた。4月からハローワークだけで約300人の職員が削減され、「何を考えているのか」と利用者や職員から批判の声が上がっている。【東海林智、工藤哲】 厚労省は国の合理化計画に沿い、労働関連で07年から3年間で約900人の人員を削減。このうち労働局は625人、ハローワークは457人減った。09年度はハローワークで297人が減らされ、全国で1万1700人になった。 東京都内のあるハローワーク職員は「300人近い定員を削り、この事態に対応しろというのはむちゃ」と嘆く。厚労省人事課は「政府方針なので削減を止めら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く