岡山シーガルズは9日、今季リーグで使用する新ユニホームを発表した。これまでは半袖だったが、袖のないチーム初のノースリーブ型を採用し、より華やかなユニホームとなった。 ノースリーブは日本代表と同様のスタイル。選手の意見を取り入れてデザインされ、チームカラーのロイヤルブルー主体と白基調の2種類を製作。従来のイメージを残しながらもフレッシュな印象を与える。 最新の薄く軽い素材を使用し、体にぴったりとフィットする。レフト村田は「スパイクを打つときなど肩周りがとても動きやすく一体感がある」と話し、選手にも好評。好プレーを引き出してくれそうだ。 昨季のプレミアリーグ10チームの中で、半袖はシーガルズと武富士(廃部)だけで、今季はこれで全チームがノースリーブ型となった。
総務省は18日、11年春をめどに、NHKのBSデジタル放送を現在の3チャンネルから2チャンネルにすると発表した。11年7月24日のテレビ放送の完全デジタル化に数カ月先行して再編し、現行のBShi、BS1、BS2を、ハイビジョン画質の「新BS1」「新BS2」に移行させる。 BSデジタル放送は00年に3チャンネルで放送を開始。BShiは「デジタルハイビジョン放送の普及」が目的だったが、近年はハイビジョン画質の地上デジタル放送が急速に普及し、必要性が薄れていた。NHKも09年度からの中期経営計画に11年のBSアナログ放送終了後、BSデジタル放送のチャンネル数を減らす方針を盛り込んでいる。
「大分は経営破綻(はたん)に近い。再建途上の会社としてあってはならない経営が行われていた」。鬼武チェアマンの口調は厳しかった。融資される6億円は、Jリーグが有事のためにプールしていた基金残高の半分以上。理事会で融資に異論は出なかったというが、他のクラブに与える衝撃は大きい。 Jリーグによると、大分の借入金総額は来年1月末で約12億円に上るという。今季に入り成績低迷に伴う入場者減、人件費の高騰などで借金が一気にふくらんだ。借入金に頼る自転車操業的な運営手法ゆえに経営難の表面化が遅れ、Jリーグも実情を見抜けなかった。 2005年に創設された同基金の制度適用は、J2の草津、岐阜に次いで早くも3例目。この日は岐阜の返済期限の延長も決まった。筆頭株主が変わった東京Vは事前に確保するスポンサー料収入の条件をクリアしひとまず存続が決まったが、「いばらの道が続く」(鬼武チェアマン)ことに変わりはない。 1
Jが大分に6億円を融資…返済期限なし Jリーグは17日に都内で理事会を開き、深刻な経営難で今季残り主催2試合の開催が危ぶまれている大分に対し、公式試合安定開催基金から計6億円を融資することを決めた。J1最終節(12月5日)までに必要な金額は3億5000万円だが、その後も人件費、施設使用料などばく大な諸経費の支払いが残っているため、来年1月31日までに2億5000万円を追加融資することになった。 鬼武チェアマンが「経営破たんに近い状態。あってはならない経営が行われた」と話した通り、借金返済のために借金を重ねてきた大分の累積損失は約11億円、債務超過が約5億6000万円で、来年1月31日時点の借入金は約12億円に上る。開幕から低迷してJ2降格が決まった今季は入場料収入が約6000万円減り、スポンサー料の未払いなどもあって資金繰りがさらに悪化していた。 大分からは現時点で来季の再建計画が提示さ
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