国内最大のバス会社、西日本鉄道(福岡市)が、2010年度に過去最大のバス事業のリストラに踏み切る方針を固めたことが17日、明らかになった。 福岡都市圏で運行する約100路線のうち、20〜40路線を減便するとともに、5〜10路線の一部区間を廃止し、輸送力を約10%減らす。運転手の採用も近く停止し、10年度も見送る。 西鉄のバス事業は、高速バスで収益を上げ、路線バスの赤字を穴埋めする構造。大規模な合理化に踏み切るのは、高速道路の自動料金収受システム(ETC)割引で高速バスの収支が急速に悪化し、路線バスの赤字を補えなくなったためだ。 計画によると、運行を維持できないほどの赤字が出ている40〜50路線が中心となる。高速バスについても全33路線を30程度に減らす。対象路線は年末までに確定し、10年の春から冬にかけて実施する。 これに伴い、毎年延べ約300人採用していた運転手の募集を近く停止する。09
営業の合間、カード目当てでかまぼこを買いに来たコロプラ利用者=松島町の松島蒲鉾(かまぼこ)本舗総本店 携帯電話を片手にお土産物を買う若者が、東北各地で増えている。全地球測位システム(GPS)を使い、移動距離に応じて得る仮想通貨で遊ぶゲーム「位置ゲー」の利用者だ。現実の店を訪れる目的は、ゲームと提携する店舗で買い物することで得られる、通常では手に入らない「レアアイテム」。東北でも増えつつある提携店は、遠方からの来客の豪快な買いっぷりに驚いている。 「あのぉ、コロプラのカードがもらえる店だと聞いたのですが……」 松島蒲鉾(かまぼこ)本舗総本店(松島町)で、仙台市から営業がてら立ち寄った40代の男性会社員が尋ねた。「かまぼこすべてが対象です」「じゃあ、3千円分で」。男性は、笹(ささ)かまぼことともにカードを受け取り、「どっちかというと、目当てはカードですね」ともらした。 「コロプラ」とは
バックナンバー残り3節。昇格という湘南サポーターの積年の願いはかなうか 事務所に鳴り響き続ける着信音と、次々と機械から吐き出されるFAX用紙。J2湘南ベルマーレの真壁潔社長は、あの風景をはっきりと覚えている。 親会社がスポンサーから撤退したのは1999年だった。1994年度にJリーグ第2ステージ2位になり、天皇杯を制した時の主力の多くがチームを離れ、J2降格。翌2000年1月から、強化と経営基盤を再建すべく増資を募集した。個人が20万円以上、法人が50万円以上という単位だったが、増資に賛同するFAXが続々と届いたのだった。あっと言う間に予定額の6400万円を超え、追加増資までできた。「強かった頃のあのベルマーレに戻ってほしいというサポーターたちの思いだったのだと思う」と真壁社長は振り返る。 その湘南に、11年ぶりとなるJ1昇格のチャンスが巡ってきている。J2は残り3節。湘南は現在、2
新たにネーミングライツのスポンサーを募集する「大分スポーツ公園総合競技場」。長年親しまれてきた「九州石油ドーム」の名称も消えることになる 県は、新日本石油(本社・東京)と結んでいる九州石油ドーム(大分市)のネーミングライツ(命名権)の契約が来年2月末で満了することから、新たなスポンサーの募集を始めた。九州石油は新日本石油と経営統合(2008年)したため、既に企業名は存在せず、新日本石油は09年2月の契約更新時に1年間だけ延長した。九石ドームは大分トリニータのホームスタジアム。チームのJ2降格に合わせるように、サポーターに親しまれた九石ドームの名称が消える。 九州石油ドームの正式名称は「大分スポーツ公園総合競技場」。県は行財政改革に伴う財源確保策の一環として、施設の命名権を九州石油(当時)に2006年3月から3年間、2億1千万円で貸与した。 契約満了を迎えた今年2月、九州石油と経営統合し
J2岐阜が融資金の返済期限延長申請 Jリーグの公式試合安定開催基金から5000万円の融資を受けているJ2岐阜が、11月末の返済期限の延長をJリーグに申請していることが11日、分かった。返済すれば資金繰りのめどがつかなくなるためで、クラブは来年の中ごろまでの延長を求めている。 Jリーグの鬼武健二チェアマンは「申請の内容を精査したい」と話し、17日のJリーグ理事会で延長についての結論を出す意向を示した。 昨季からJ2に参入した岐阜は経営難から基金に融資を求め、昨年12月の同理事会で承認されていた。
自転車操業の感は否めず=大分へのJリーグ巨額融資−Jリーグ理事会 自転車操業の感は否めず=大分へのJリーグ巨額融資−Jリーグ理事会 一つのクラブを救うために6億円もの巨費が投入される。来季J2に降格する大分の今季残り試合の開催能力を確保し、リーグ全体の損失を避けるというのがJリーグの貸し付け理由だ。しかし、クラブ再建計画すらまだ固まっていない。返済の見通しも立っておらず、自転車操業の感は否めない。 今年1月くらいから急速に経営が悪化し、借入金依存の体質が一気に表面化した。今季見通しで入場料収入が6000万円減り、スポンサー未払いは1億8000万円にも上るという。末期症状となった10月にようやくリーグに泣きついたクラブにも問題があるが、リーグによる経営監視体制にも甘さがあったといえる。 6億円は「公式試合開催安定基金」の現残高の半分を超えている。Jリーグは元常務理事を派遣して実態の把握に
友だちや同僚に「彼氏いない」っていってる女の子のなかでも7割くらいは 元彼、不倫相手、出会い系、街や飲み屋やクラブなどでのナンパ、援交、 飲み友達、セフレなどと定期的にセックスだけはしてます。 ふつうに可愛いのに彼氏いないって子の場合は9割です。 女の子の「彼氏いない」ってのは「セックス相手ならいるけど、本命の彼氏募集中」 っていう意味なので、男の子はことばどおりにとってはいけません。 中には、ここにいる非モテ連中みたいな恋愛恐怖症や超おくての子もいるけど そういうのはメンヘラーかちょっと残念な見かけの子だけです。 女の子は、恋愛べたな子ほどなりゆきやゆきずりでセックスしてます。 男と違って女は相手を選ばなければお金かけずにセックスし放題だし。 といっても妊娠とか病気がこわいから相手はなるべく知ってる人から選びたいけど。 でも、したいと思ったときにするだけなら簡単。いまは誰にもばれずに探せ
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は17日、バラエティー番組の質が低下し、視聴者のテレビ離れを招いていると指摘する意見書を日本民間放送連盟に出した。 意見書は、「このあと、すぐッ」「さァ、イッてみようっ」などと、くだけた口語を多用する異色の形式。委員の一人でマンガ家の里中満智子さんが描いたイラストも多数載せた。いずれも、制作現場のスタッフに理解してもらえるよう工夫した結果だ。 意見書では、視聴者から寄せられた苦情をもとに、バラエティー番組の問題点として(1)性的表現などいわゆる「下ネタ」(2)いじめや差別(3)芸人同士の内輪話やバカ騒ぎ(4)わざとらしい笑い声など見え透いた制作手法(5)死を笑い事として扱うなど「生」を粗末に扱う――の5点を指摘した。 解決策としては、多くの民放が番組編集上のルールとして使っている民放連の放送基準とは別に、NHKと民放全体で議論・検討
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