第三セクター「会津鉄道」(会津若松市)は26日、3月17日からJR東日本、東武鉄道、野岩鉄道の4社でダイヤ改正し、JR会津若松-東武日光駅を1日1往復する直通列車を新設すると発表した。 鉄道4社はこれまで、JR会津若松-東武鬼怒川温泉駅を1日3往復する直通列車を運行させていたが、東武日光駅まで行くには2回の乗り換えが必要だった。 初代会津藩主・保科正之が現在の日光市に続く会津西街道を整備するなど会津と日光の両地域はゆかりが深く、観光資源を連携させようと沿線自治体や鉄道4社が08年から協議していた。 東武鬼怒川温泉駅からは5月に開業する「東京スカイツリー」近くの浅草駅行きの特急に乗り換えも可能で、会津鉄道総務部は「スカイツリーと日光、会津をトライアングルで結び、福島復興の一助にしたい」としている。 直通列車は2両編成で片道3390円。JR会津若松発東武日光駅行きは午前8時発車(同10時56分
富山県出身でアニメーター、キャラクターデザイナー、イラストレーターとして活躍中の松原秀典氏の原画展が、2月24日より高岡市美術館で開催される。これに合わせ、万葉線では2月1日より、松原氏の原画によるラッピング電車の運行を開始する。 松原氏は富山県南砺市(旧福光町)出身で、高岡工芸高校デザイン科卒業。ガイナックス入社後、アニメ『トップをねらえ!』『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』などに参加し、フリーランスになってからも、『サクラ大戦』『ああっ女神さまっ』などの作品に参加した。現在は庵野秀明氏が代表を務めるカラーに所属。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにも参加するほか、『いばらの王 -King of Thorn-』『とある飛行士への追憶』ではキャラクターデザインも務めた。 高岡市では、街を元気にするための「TR@P」事業を展開しており、その一環で高岡市と縁の深い松原氏にキャ
NECは26日、グループ従業員11万人強の約4%に当たる5千人を削減すると発表した。協力会社など外部に委託していた業務も5千人分を打ち切る。携帯電話端末事業などが不振なため、合計1万人分のコストを削減し収益回復を目指す。リストラ費用の計上で2012年3月期の連結最終損益は1千億円の赤字(従来予想は150億円の黒字)になる見通しだ。人員削減は13年3月期の前半をメドに実施する考えだ。削減する5千
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