2019年9月7日のブックマーク (2件)

  • 小林翔 メディアの変遷から見た「声優」の成り立ち ――声優史概論

    「声優」という職業への注目が続く中、しかし「声優」をめぐる基礎的な歴史は十分には共有されているとは言い難いだろう。声優はいつどのように生まれ、どういった歴史的・文化的背景のもと現在のような活躍があるのか。 大学院で声優の研究を行っている小林翔氏に、「声優ブーム」と「メディア」という観点から、通時的に声優史の概要を追うとともに、各時代ごとの特性をコンパクトにまとめてもらった。声優という職業の変遷はもとより、現代のキャラクター文化やアニメーションの音声表現を考えるためのサブテキストとしてもお読みいただきたい。 (編集部) はじめに――声優のテレビ出演という状況 2000年代以降、歌番組やバラエティ番組への声優の出演が増加している。象徴的な事例が、声優・水樹奈々 1 のNHK紅白歌合戦への出場であろう。2009年に発売された彼女の音楽アルバム『Ultimate Diamond』はオリコン週間チャ

    小林翔 メディアの変遷から見た「声優」の成り立ち ――声優史概論
    izumino
    izumino 2019/09/07
  • 第6回 ウェブトゥーン発の韓国サラリーマンマンガ―ユン・テホ『未生 ミセン』 | マンバ通信

    ここしばらく日韓の政治経済レベルでの関係悪化が報じられ予断を許さない状況が続いているが、その一方で、韓国文学の邦訳が盛り上がりを見せ、K-POPも何度目かのブームを迎えている。K-POPについては、とりわけBTS(防弾少年団)が韓国や日のみならず、アメリカを始めとした欧米でも大人気だそうで、筆者を始め、今まで韓国文化に馴染みがなかった人たちにとっても、韓国文化に対する認識が変わりつつあるのではないだろうか。 それではマンガはどうだろう? 私たちは韓国のマンガについてどの程度のことを知っているのだろう? 正直に言ってしまえば、筆者はたいしたことを知らない。そもそも何に当たれば韓国のマンガのことを知ることができるのかもよくわかってなかったありさまで、最近になってようやく、今となってはずいぶん古い資料だが、『月刊韓国文化』2001年7月号の「韓国漫画文化」特集や宣政佑「韓国マンガの歴史と現在

    第6回 ウェブトゥーン発の韓国サラリーマンマンガ―ユン・テホ『未生 ミセン』 | マンバ通信
    izumino
    izumino 2019/09/07
    後半にウェブトゥーンの参考文献の紹介が列挙されてるのでありがたいです