ブックマーク / skipturnreset.hatenablog.com (6)

  • 続・『魔法科高校の劣等生』の司波達也・深雪兄妹の異常性について(原作小説最新巻まで既読のファン向け) - 蝸牛の翅(つばさ)

    佐島勤『魔法科高校の劣等生』の最重要人物、司波達也・司波深雪兄妹のキャラクターについて扱った先日の記事 http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20140511/ の続編です。 今回は、別の方がpixivで書かれた『魔法科高校の劣等生』二次創作小説が、 魔法科SSの作品一覧 http://www.pixiv.net/novel/member.php?id=4818778 「これは原作ファンなら、原作小説及びキャラクターの解釈としてもものすごく面白くもあれば、驚かされつつも納得させられるところも多くあるのでは」 と思えたので(というか、まさにそういう趣旨で僕も他の方から紹介されたのですが)、その感想というか、 作者の方に送らせて頂いたメッセージを再編集する形で記事を書いてみたいと思います。 なお、今回の記事は割合はっきり、「原作小説最新巻まで既読のファン向け」

    続・『魔法科高校の劣等生』の司波達也・深雪兄妹の異常性について(原作小説最新巻まで既読のファン向け) - 蝸牛の翅(つばさ)
    izumino
    izumino 2014/06/09
    よい作品解釈でもある、魔法科の二次創作小説の紹介記事 #mahouka
  • 『魔法科高校の劣等生』の司波達也・深雪兄妹の異常性について、原作小説八巻まで(というか主に八巻)をふまえた話。 - 蝸牛の翅(つばさ)

    魔法科高校の劣等生 (8) 追憶編 (電撃文庫) 作者: 佐島勤,石田可奈出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2012/12/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (23件) を見るよく言われるように、八巻にまでなってようやくまとめて過去の事情と兄妹の背景を説明する原作にも、まず大いに問題があるのですが。 「そもそもあの兄妹はそれぞれ違った意味でむちゃくちゃ異常なキャラクターなので、そう描かれて欲しいし、そう扱われ、受け止められて欲しい」という話です。 元々はtwitterへの連投用に書いたものですが、一応ネタバレを考慮してブログに持ってきました。 「(八巻までの)原作小説のネタバレがあっても構わない」という方は以下、どうぞ。 一族の十二歳の跡取り娘が誘拐された。 三日後に救出したが人体実験され身体・精神共に重傷を負った。 許せない。

    『魔法科高校の劣等生』の司波達也・深雪兄妹の異常性について、原作小説八巻まで(というか主に八巻)をふまえた話。 - 蝸牛の翅(つばさ)
    izumino
    izumino 2014/05/11
    ネタバレということもない…と感じたので拡散。アニメ視聴のみの人にも向けられた記事
  • あまり閲覧をお勧めしません。小説版『魔法少女まどか☆マギカ』についてのあれやこれや。 - 蝸牛の翅(つばさ)

    一肇『魔法少女まどか☆マギカ』小説版(虚淵玄監修の公式ノベライズ/発行:Nitroplus Books)を読んだ……のだけど。正直言って「どうしよう」と思えた。 感想がほぼ全面的なdisになり、公開するのもどうかと思えたが、吐き出さないのも精神衛生上宜しくない。 というわけで「閲覧をあまりお勧めしない」と断った上で、以下、数十行空けた後公開。 あまり読んで気分のいい文章ではないだろう。 「それでもいいや」という方だけ読んで頂ければと。 まずはアニメ版の魅力に付いて。 何度もtwitterで書いた(及びtogetterでまとめた⇒「『BLACK PAST』掲載「宇野常寛×虚淵玄対談■すれ違いの先にある奇跡」及び村上裕一の『魔法少女まどか☆マギカ』論考「受胎の記憶---ループと忘却のメカニズム」感想まとめ」http://togetter.com/li/158189 )ように構造上の悪趣味につい

    あまり閲覧をお勧めしません。小説版『魔法少女まどか☆マギカ』についてのあれやこれや。 - 蝸牛の翅(つばさ)
    izumino
    izumino 2011/08/19
    なんか、すごい
  • 『スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜』感想 - 蝸牛の翅(つばさ)

    『3月のライオン』6巻も今日から屋に平積みにされていますね。 3月のライオン 6 (ジェッツコミックス) 作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2011/07/22メディア: コミック購入: 20人 クリック: 1,157回この商品を含むブログ (385件) を見るつい先程読みました。もう、当に当に素晴らしいです。 さて、それはさて措き『スピカ』について。 スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜 (花とゆめCOMICSスペシャル) 作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2011/07/20メディア: コミック購入: 20人 クリック: 730回この商品を含むブログ (111件) を見る羽海野チカの感覚を通して見る、世界の美しさについて思う。 冒頭に収録された「冬のキリン」。 最終ページの「草太」と呼びかける声、呼ぶ側と聞く側の想いのギャップが切ない。 初出2

    『スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜』感想 - 蝸牛の翅(つばさ)
    izumino
    izumino 2011/07/22
    紺野キタの単行本は全部集めてるけど、『知る辺の道』の「天使のはしご」や『Cotton』も百合的に好き
  • マルコ・イアコボーニ『ミラーニューロンの発見』感想。 - 蝸牛の翅(つばさ)

    マルコ・イアコボーニ『ミラーニューロンの発見 「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学』(塩原通緒・訳)感想。 ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者: マルコイアコボーニ,Marco Iacoboni,塩原通緒出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/07/08メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 14回この商品を含むブログ (13件) を見る まず「ミラーニューロンって何?」という概要は横着してwikipedia(以下wiki)参照で。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3 以下、それも踏まえつつの記述について気になったことについて。 ミラーニューロンの発

    マルコ・イアコボーニ『ミラーニューロンの発見』感想。 - 蝸牛の翅(つばさ)
    izumino
    izumino 2011/07/17
    関連書籍なら『脳の中の身体地図』もお薦めです
  • SFマガジン7月号「伊藤計劃以後」特集が素晴らしい。 - 蝸牛の翅(つばさ)

    「伊藤計劃以後」と題した今月号の『SFマガジン』(7月号)が諸々、物凄く面白いんです!! 飛浩隆「零號琴」連載が素晴らしいのはいつもながら当然として、他の特集も異様に魅力的。 S-Fマガジン 2011年 07月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/05/25メディア: 雑誌購入: 5人 クリック: 50回この商品を含むブログ (21件) を見る例えば、 ○「3.11後のSF的想像力」の冲方丁、小川一水、長谷敏司の三者三様寄稿。 ○先日のSFセミナーでの「上田早夕里インタビュウ」抄録。 ○藤津亮太『「アニメの想像力』の使い方(特集:伊藤計劃以後/小説外の想像力[アニメ])。 ○泉信行「野蛮なSF---『進撃の巨人』が「進」むのは、どちらか」(特集:伊藤計劃以後/小説外の想像力[コミック])。 以下、それぞれ軽く感想及び紹介を書いていってみたいと思います。 ○「3.11

    SFマガジン7月号「伊藤計劃以後」特集が素晴らしい。 - 蝸牛の翅(つばさ)
    izumino
    izumino 2011/05/25
    "編集部からの依頼によるもので、特集にかこつけて勝手なことを書いたわけではありません" あ、ぼくもそうですよ(笑)
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