2022年6月 介護施設にいた母は 96歳で天寿を全うしました。 お昼に少しだけゼリーなどを口にした後、ベッドに戻りウトウトしているそのちょっとの間に、母の呼吸は止まっていたようです。 認知症はありましたがその他には取り立てて持病はなく、要介護レベルは今年3月の最後の認定で要介護5でした。 そろそろ危ないかもしれません、と言われてから亡くなるまでの間、ずっと気持ちがざわめいていて、ブログの記事を書くこともできませんでした。 いろいろな事が片付いて、気持ちもだいぶ落ち着いてきたので、また少しずつ書き残していけたらと思います。 そろそろ危ないと言われた看取りの段階に入ってから 一ヶ月以上は生きていてくれたので、それなりに心の準備はでき、お別れの時間はたっぷり与えてもらえました。 母は4月までは とろみ食を介助されながら摂取できていたようですが、5月に入ると口に入れてもらったスプーンを舌で押し返
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