生産管理システムや販売管理システムといった「業務システム(基幹システム)」を開発する場合、ふつうは何らかのフレームワークを用いる。フレームワークを利用する際、オブジェクト指向等の「言語特性」を意識する必要があればあるほど、フレームワークはプリミティブである――「フレームワークはオブジェクト指向を隠蔽する」でそのように説明したが、その話題に関連して、フレームワークの「成熟度」を測るための別の観点を述べたい。そのフレームワークが「実装作業をどれだけ詳細設計作業に似せることができているか」という観点だ。 この見方は、開発スタイルの発展に関する歴史認識にもとづくものである(ってなんか大げさな言い方だ)。拙書「上流工程入門」で説明したように、「業務システム」の実装工程は以下のような「後工程の前工程への吸収合併」の過程として発展してきた。それぞれの段階でいくつかの作業が関わるが、それぞれが異なる職種と
今日はカート・コバーン氏の命日だぜ! 20年前、カートの死亡記事をアパートの部屋に貼ってて「このままなんかの拍子で俺が死んだら後追い自殺だと思われるな」なんてことをお前が話していたのを思い出したよ。 …というようなメールを古い友人からいただきまして、はてそうじゃったかのう、わしゃそんなにグランジな若者じゃったかのう、とラーメン二郎をすすりながら首を捻っておったのじゃが、結局思い出せずに家に帰ってからゲロ吐きました。恐ろしきはラーメン二郎であります。 しかしその友人はちょっと間違ってまして、実はカートの命日は4月5日で、遺体が発見されたのが8日だったみたいですね。そう…間違えちゃいけない、4月8日に自殺したロックスターといえば、ユッコこと岡田有希子さんじゃないか!小学校の時このトップアイドルの自殺にショックを受けて以来、毎年4月8日になると追悼の意味を込めてグリコカフェゼリーを食べることにし
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