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2010年3月11日のブックマーク (3件)

  • ニフティクラウドがアプリケーション開発者にもたらすもの - builder by ZDNet Japan

    ニフティは同社のサービス基盤を利用したクラウドサービス「ニフティクラウド」の提供を1月27日に開始した。これまでコンシューマ向けサービスの提供を主な事業としてきたニフティが新たにクラウドサービス事業に参入した背景には、社内のインフラを整備する過程で培ったノウハウを、外部の顧客にも使ってもらいたいという意図があったからだという。 同社では、社内のITリソースの効率化やコスト削減を進める過程で2006年から仮想化技術の導入に取り組み、サービスの提供開始段階で160のサービスがクラウド化されたインフラ上で提供されている。これは、ニフティクラウドがネットサービスを提供するための現実的な実力を備えていることの証明でもある。 では、そのニフティクラウドを利用して実際にサービスを開発するために、開発者は何をすればいいのだろうか?今回、ニフティでインフラ・システムの構築を担当しているIT統括部 基盤シス

    ニフティクラウドがアプリケーション開発者にもたらすもの - builder by ZDNet Japan
  • 経営破綻したウィルコムのこれまでと今後

    国内唯一のPHS事業者であるウィルコムが2010年2月に経営破綻し,東京地裁に会社更生法の適用を申請した。負債総額は2060億円であり,通信事業者の経営破綻としては過去最大となる。同社は現在,企業再生支援機構による支援を申し込んでいるところであり,近日中にも支援の可否が決まる見込みだ。 2月18日の会社更生法の申請にともなう記者会見で,同社の久保田幸雄社長は「XGPへの投資が負担だった」と経営破綻に至った理由を説明した(関連記事)。 通信事業は設備産業であり,技術の世代交代時には移行のために多額の資金が必要になる。ウィルコムは携帯電話との競争が激化する中,いち早く広帯域システムに移行する必要があった。しかし当初描いていた現行PHSからの収益でXGPへの投資を賄うプランは,競争の激化で見直しを迫られた。 そうした中,金融危機の影響などもあり2009年9月には金融機関によるリファイナンスに難航

    経営破綻したウィルコムのこれまでと今後
  • [後編]原口ビジョンは適正な進化の契機,NTTの組織形態にはやはり問題あり

    [後編]原口ビジョンは適正な進化の契機,NTTの組織形態にはやはり問題あり ソフトバンクテレコム 専務取締役専務執行役員 兼 CTO 研究部長 兼 渉外部担当 弓削 哲也 氏 原口ビジョンについて聞きたい。ビジョンには,2020年までに国内の全4900万世帯にブロードバンドを広げるとある。ソフトバンクとして,何か影響がありそうか。 原口ビジョンは,将来の日をどうしていくのかという成長戦略にかかわってくる。デジタルデバイドの解消,4900万世帯のブロードバンド化などの目標が掲げられていて,地方自治的な面とICT的な面のバランスがとれている。我々が目標としていたものに非常に近いイメージだ。 まだきちんと分析しているわけではないが,ビジョンとして全体の方向性を示すようなことは,今までにはなかったこと。それを実現するためにどうすればよいか,これからの議論になる。 2020年に4900万世帯のブ

    [後編]原口ビジョンは適正な進化の契機,NTTの組織形態にはやはり問題あり