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2010年4月15日のブックマーク (3件)

  • スマートフォンとケータイの垣根をなくす――auのスマートフォン戦略

    KDDIは今後のスマートフォン市場にどのような姿勢で臨むのか。KDDI コンシューマ商品統括部 オープンプラットフォーム部長の重野卓氏に話を聞いた。 iPhoneと直接競合を避けて「あえてスマートブック」で ――(聞き手:神尾寿) 今回発表されたauのスマートフォンラインアップは、NTTドコモやソフトバンクモバイルと大きく違いますね。特に「IS01」は少し意表を突かれた感じです。 重野卓氏 我々はオープンプラットフォーム(のスマートフォン)に取り組む目的として、2つのミッションを掲げました。 1つはスマートフォンで“2台持ち”という新しい市場を作ること。むろん、2台目需要向けはメインの端末ではありませんから、それほど台数が出るとは最初から考えていません。ですから、いかに小ロットであっても利益が出せるかが鍵になります。これは従来型のケータイのモノ作りではできなかったことで、オープンプラット

    スマートフォンとケータイの垣根をなくす――auのスマートフォン戦略
  • JAIPA会長インタビュー[後編]8%の利用者が帯域の90%占有,「ダブル定額」のような料金体系も議論:ITpro

    [後編]8%の利用者が帯域の90%占有,「ダブル定額」のような料金体系も議論 日インターネットプロバイダー協会(JAIPA)会長 渡辺 武経氏 その一方で,インターネットのユーザーにも変化が始まっている。 例えば「YouTube」や「ニコニコ動画」は急速に広がり,ユーザーの生活の一部として定着している。高速回線を必要とするサービスが使われる傾向は今後もさらに伸びていくだろう。最近では,例えばYouTubeを1日で9時間程度見ている人がいる。そういう事例を集めていくと,ユーザーの8%がISPの帯域の90%を占有していることが分かった。 こうした利用の増加に耐えられるシステム環境はもちろん,そのための投資に耐えられるよう経営基盤を強固にしていかなければならない。 携帯電話では「ダブル定額」のような料金体系が存在するので,これに近いイメージのサービスを始めないといけないだろう。実際,そういった

    JAIPA会長インタビュー[後編]8%の利用者が帯域の90%占有,「ダブル定額」のような料金体系も議論:ITpro
  • [前編]IPv6マルチプレフィックス問題,案4の代表ISP方式は競争上問題

    [前編]IPv6マルチプレフィックス問題,案4の代表ISP方式は競争上問題 日インターネットプロバイダー協会(JAIPA)会長 渡辺 武経氏 NTT東西のNGN(次世代ネットワーク)で,インターネット接続事業者(ISP)のIPv6インターネット接続サービスを利用すると通信に不具合が生じる「IPv6マルチプレフィックス問題」。NTT東西とプロバイダの業界団体である日インターネットプロバイダー協会(JAIPA)はこの対処法について話し合いを重ねてきた。その経緯と方向性などについて,JAIPAの渡辺会長に聞いた。 NTT東西とのIPv6マルチプレフィックス問題を巡る交渉の経緯を教えてほしい。 IPv6マルチプレフィックス問題の対策として,NGN上にトンネルを確立する「トンネル方式」とNGNのIPv6アドレスを利用する「ネイティブ方式」を検討した。 トンネル方式でトンネル終端装置をISP網に設

    [前編]IPv6マルチプレフィックス問題,案4の代表ISP方式は競争上問題