米フェイスブックの利用者データ流出問題は、「データ資本主義」時代が直面する課題を我々に突きつけた。あらゆる個人データをサービスの改善につなげてイノベーションをけん引する一方で、「守…続き FB流出 急成長のジレンマ、バグ増え攻撃の狙い目に [有料会員限定] GAFAが今欲しがる、「炎上」防ぐための人材
グーグルが秘密裏に1億~2億ドルも出資してる「Zynga(以下、ジンガ)」の非公式のモットーが「悪をなせ」(社員)なんて面白い捻れですよね。 パナソニックのJungleの記事でチラッと名前が出たジンガは新興ソーシャルゲーム分野最大手。日本では今年5月ソフトバンクと合弁会社「ジンガ・ジャパン」を設立し、夏には「ウノウ」を買収し話題になりました。昨日(月曜)もYahoo米オーディエンス部門トップのDavid Ko氏をモバイル部門トップに抜擢するなど、今たぶんシリコンバレーでも一番勢いのある会社です。現オフィスが手狭となり、今度はサンフランシスコSoMaの新オフィスビルに移転も決まってます。 その快進撃の秘密とは一体何なのか? 先月SF Weeklyのピーター・ジェイミソン(Peter Jamison)記者が元社員たちに取材しました。 記事のタイトル「FarmVillains」はヒット商品「Fa
ニフティは9月13日、レベニューシェアを前提としたソーシャルアプリ開発企業との協業プログラム「ソーシャルアプリ・アライアンスプログラム(SAAP: サープ)」を発表。同日より参加企業の募集を開始した。 ニフティ サービスビジネス事業本部モバイルビジネス部長 棟近直広氏 同社は昨年よりソーシャルアプリ関連事業に対して本格的に取り組んでおり、今夏よりパートナー企業との協業によって3社3タイトル(「ヴァンパイア戦記」「モノノケ侍」「ラクして☆セレブ」)のソーシャルアプリ(ゲーム)の提供を開始している。 今回発表された「SAAP」は、この実績とノウハウを生かして協業によるビジネスモデルの"プラットフォーム化"を目指すもので、具体的な数値目標として「2010年度内に10社以上のアライアンスを目標とする」(同社 サービスビジネス事業本部モバイルビジネス部長 棟近直広氏)ことが示されている。 同プログラ
「パチンコのような単純さ」で1000万ユーザー獲得 グリー田中社長が語るヒットの極意:CEDEC 2010(1/2 ページ) 携帯電話向けソーシャルゲームが盛り上がっており、GREEの「釣り★スタ」のように1000万ユーザーにプレイされるゲームもある。1000万規模のヒットを狙うにはどうすればいいのか。ゲーム開発者向けイベント「CEDEC 2010」のパネルディスカッションで、グリーの田中良和社長は、パチンコやテレビのような“単純さ”が必要と説いた。 田中社長は、GREEにゲームを提供するスクウェア・エニックス・ホールディングスの原口洋一専務、芸者東京エンターテインメント(GTE)の田中泰生社長ととともに、ソーシャルゲームとパッケージゲームの違いなどを語った。モデレーターはエンターブレインの浜村弘一社長が務めた。 「1000万ユーザーいかないとヒットじゃない」 GREEは2125万会員。携
世界中でソーシャルゲーム業界にファンドマネーが殺到し,バブルの様相を呈している。 【データ元: Virtual Goods Investment Report】 その理由は単純だ。久々に発掘された,IT業界の「儲かる大金脈」だからだ。 ではなぜ儲かるのか?そしてどれくらい? この記事では,ソーシャルゲームの根源にある「フリーミアムモデル」と「ソーシャルモデル」の相乗効果を具体的に検証し,その儲かるビジネスモデルの謎を解き明かすとともに,具体的な目標値や収益の構造について深く分析していきたい。 ■ フリーミアムモデル ~ 顧客数と利用者単価をともに向上させる奇跡のモデル 売上は顧客数と利用者単価の掛け算だ。そして多くの商売ではそのどちらに力点をおくかで戦略がかわってゆく。ブランド志向では顧客単価を,低価格志向では顧客数をという具合に。 今までも質と量をともに向上させる技術革新というものは多く
「怪盗ロワイヤル」成功のノウハウと今後の戦略は? - DeNA大塚氏インタビュー後編 【ループス岡村健】 この記事は,「突撃インタビューの健」ことループス岡村健右(けんすけ)の投稿記事です。昨日好評をいただいた前編に続き,「怪盗ロワイヤル」産みの親,DeNA大塚さんへのインタビュー(後編)をお届けします。(前編記事は こちら) 大塚 剛司氏 プロフィール 2005 年に東京大学を卒業後、事業家を目指してDeNAに新卒入社。当初は営業企画として活躍するが、ビジネスとシステムの両方を理解してサービスを提供できる ようになることを目指し、エンジニアに転向。同社の最初のソーシャルゲームである「怪盗ロワイヤル」の企画・開発を全て担当した。現在はプラットフォーム 統括部長として活躍中。 ■ 継続率が大事です ---重要視している指標(KPI)は何ですか? 私たちが重要視しているのは継続率で、1日後、2
この記事は,「突撃インタビューの健」ことループス岡村健右(けんすけ)の投稿記事です。今回突撃したのは,日本最大の大ヒットとなったソーシャルゲーム「怪盗ロワイヤル」開発者として,業界ではつとに有名な大塚剛司氏です。 大塚 剛司氏 プロフィール 2005年に東京大学を卒業後、事業家を目指してDeNAに新卒入社。当初は営業企画として活躍するが、ビジネスとシステムの両方を理解してサービスを提供できるようになることを目指し、エンジニアに転向。同社の最初のソーシャルゲームである「怪盗ロワイヤル」の企画・開発を全て担当した。現在はプラットフォーム統括部長として活躍中。 ループス・コミュニケーションで「突撃インタビュー」を担当しているソーシャルゲーム・マニア,岡村健です。今回はDeNAの好業績を牽引している怪盗ロワイヤルを開発したDeNA大塚さんへのインタビュー(前編)をお届けします。 怪盗ロワイヤルはC
Facebook上のソーシャルゲームが苦戦している。 Inside Social Gameが月次で発表しているFacebookソーシャルアプリ調査記事で,2010年3月からはじまったアクティブユーザー減少が今月も続き,3ヶ月連続となったことがわかった。一本調子で成長してきたSAP(Social Application Provider)にとって,はじめてのスランブ期となっている。 【2010年5月 ソーシャルアプリ月間アクティブユーザー数 - 6月1日記事】 この表は2010年5月のトップ25アプリの月間アクティブユーザーの増減をあらわしたもの。トップ25アプリ中,なんと23アプリが減少していることがわかる。Zyngaはこの中で8ゲームをランクインさせているが,全ゲームが減少しており,延べ2500万人の月間アクティブユーザーをわずか1ヶ月で失ったことになる。 この減少は,Facebookが
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