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パブに関するj708のブックマーク (57)

  • メディア・パブ: ロングテールのブログ vs ショートヘッドの主流メディア

    ロングテールグラフで見れば,大手メディアがヘッド部分を,ブログがテール部分を占める。想定できる分布である。 ブログ検索エンジン企業のTechnoratiのデータでも,定量的にそのような結果を示していた。Technoratiの公式ブログの中で,Dave Sifryが次のようなグラフを提供してくれている。(クリックで拡大表示できるが,文字が読みづらい)。 これはメインストリーム・メディア(MM:大手メディアのことで,伝統的な新聞やテレビなど)サイトとブログを対象に,インバウンドリンクを張っている外部ブログ数を比較したグラフである。上位サイトほど,多くのブログで引用されていることになる。つまり影響力のあるMMやブログと言える。 ここでは,1~50位と51~100位を示しているが,お馴染みのロングテール・グラフとなっている。MMが青棒で,ブログが赤帽になっている。上位は,圧倒的にMM(青)が占めて

  • メディア・パブ: YouTubeやMySpaceも,「参加するケータイ」市場へ

    ユーザー参加型サービスの主戦場が,パソコンからモバイルにも飛び火し始めていることは,5日ほど前のエントリーで紹介した。国内では例えば,KDDIとグリーが各種アプリケーションと連携する格的なモバイル版SNSを立ち上げる。欧米でもネットベンチャー各社が相次いで,モバイル向け参加型サービスを手がけている。 そして,パソコン向け参加型サービスの超大物であるYouTubeとMySpaceもモバイル版に着手する。YouTubeのCEOであるChad Hurleyは,2日の広告会議で,1年以内にケータイ版YouTubeサービスを始める意向を明らかにした。モバイル向け動画共有サービス市場も巨大になりそう。MySpaceもモバイル版が準備されているようだ。ZDNeTの記事によると,メディアアナリストの推測であるが,4ヶ月以内に米国の主要キャリアと組んでモバイル向けMySpaceが立ち上がるそうな。 ◇参考

  • メディア・パブ: クチコミ効果,YouTubeビデオがスーパーボウル・スポットをしのぐ

    Advertising Ageに“Better ROI From YouTube Video Than Super Bowl Spot”という見出しの記事が。Super Bowl スポットよりもYouTubeビデオのほうが,ROI(費用対効果)が高いという記事だ。 そうした例があっても不思議ではないのだが。でも,英蘭系多国籍企業Unilever(ユニリバー)の事例となると,影響力が違う。Unileverと言えば,Lipton、Dove、Lux、Knorrなど,数々の有名ブランドを持つ超大企業。投じる広告宣伝費も並大抵ではないはず。 同社のパーソナルケア商品はDOVE というブランドで展開しており,キャンペーンサイトも開設している。でも,いくら立派なサイトを設けても,簡単には客は寄ってくれない。“Real beauty campaign”のために今年のSuper Bowlのスポット広告も敢行

  • メディア・パブ: 「参加するケータイ」でモバイル2.0時代へ

    Web2.0もやや傷気味になってきた。Web2.0を象徴する参加型サイトなどが,これまでのように猛烈な勢いで成長していたころは,先が見えないだけにワクワクしたのだが・・。でも米国ではピークが見え始め,そろそろ落ち着いてきたようだ。 先頭を突っ走ていたMySpaceも利用者数が踊り場を迎え(WSJより),これからは“make money”に励む段階といえる。参加型サイトをジャンル別に見ると,一極集中で勝ち残ったベンチャーが相次いで大手のネット企業やメディア企業に身売りしている。まず写真共有サイトのFrickrとブックマーク共有サイトのdel.icio.usがYahooに,次いでSNSのMySpaceがNews Corpに,動画共有サイトのYouTubeがGoogleに,それぞれ売却された。さらに参加型ニュースサイトのDiggも売却が秒読みに入った。いずれの主要参加型サイトも,大手企業の下で

  • メディア・パブ: GoogleのYoutube買収を巡る報道,ブログとマスメディアが協調を

    GoogleのYoutube買収がツメの段階に入ったとするニュースを巡って,ブログだけではなくてマスメディアも加わって,大騒ぎになっている。 YouTube買収話は以前から燻っていた。このニュースの口火を切ったのが,今や旬のブログTechCrunchであった。昨日のエントリーで紹介したように,TechCrunchはうわさ話として買収過程を伝えたのだ。 これを受けて,ブログやCnetなどの専門サイトを始め,マスメディアも報道を開始した。中でも, Wall Street Journal(WSJ.com)が報じたことが,報道合戦に火を付けた。 ここで興味深いのが,ブログとマスメディアの関係である。 特に注目したいのは,WSJ.comが記事の中でTechCrunchのうわさ話の件も参照していたことだ。次いでそのWSJ.com報道の後追い記事が,CNNMoney.com(Business2.0,Fo

  • メディア・パブ: 若者の社交場のはずのMySpace,実は中高年層のたまり場に

    SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は,若者が集う社交場であると信じていたのだが・・・。だが、少し前のエントリーで「米国のソーシャルネットワーキング,若者天下でなくなっていた」と紹介したように,米国では風向きが変わってきたようだ。 comScore Media Metrixの発表によると,2006年8月の1ヶ月間に米MySpaceサイトに訪れたユニークユーザーのうち,なんと過半数が35歳以上の中高年層であった。MySpace以外の主要SNSも,似通った傾向を示している。これは,かなり衝撃的な結果だ。SNSを舞台にした広告ビジネスにも,影響を及ぼしそう。 以下に,主要SNSにおける月間ユニークユーザー数(2006年8月)と,35歳以上のユニークユーザー数の割合を示す。 MySpace(5578万人):51.6% Facebook(1478万人):41.1% Friendster(

  • メディア・パブ: 新手のブログ(RSS)広告,ブログネットワークのFMも実施

    先週,ニュースアグリゲーターのTechMemeが,新しいブログ(RSS)広告を手がけたことを伝えた。広告主のブログエントリーを広告テキストとして利用する手法である。 ネット時代では,企業サイトのメディア化が進む。どこもユーザーを惹きつけるための情報発信に力を注いでいる。そこで,大きな役割を果たし始めているのがブログである。公式ブログを用いて,イベントや,新サービス,新製品のお知らせなどを,担当者の生の声で伝えたりしている。そうしたブログの内容を多くの人に届けるには,そのブログエントリーの見出しや文章(一部)を広告テキストとして,適切なサイトにRSS配信すればよいということだ。 TechMemeと並行して,ブログネットワーク(ブログ出版社)のFM(Federated Media) Publishingも同じ手法のブログ広告を始めたと同社の創始者John Battelleが明らかにした。同ブロ

  • メディア・パブ: ビデオ配信サービスでもMySpaceが制覇するのか,ストリーム数や利用者数でYouTubeをしのぐ勢い

    MySpaceがビデオ配信サービス分野でもトップサイトになったようだ。comScore調査の7月データによると,ビデオストリーム数でもユニーク訪問者数でも, MySpaceがYouTubeをしのいでいた。巨大な会員数を誇るSNSをバックに,MySpaceがオンライン・ビデオ・サービスでもトップに躍り出たことになる。 7月のユニーク訪問者数は,MySpaceが3742万人とYouTubeの3054万人を上回った。さらにビデオストリーム数では,MySpaceがYouTubeの2倍以上の15億件にも達し,圧勝した。 ただし,MarketWatchの記事が指摘するように,comScoreのデータを検証する必要がありそうだ。つまり,YouTubeの投稿ビデオをMySpaceサイトで視聴した場合,どのように計数しているかが曖昧であるからだ。 comScoreのデータを信用すると,YouTubeはストリ

  • メディア・パブ: 写真共有サイトFlickr,投稿写真が2億5000万点を超える

    写真共有サイトFrickrの投稿写真数が2億5000万点に達した。スウェーデンのブログMedia Culpaの指摘では,今年の2月15日に1億点を突破していたので,7ヶ月の間に投稿写真数が2.5倍になったことになる。 動画共有サイトYouTubeの派手な動きに隠れて,Frickrは目立たない存在になっていたが,やはりソーシャルメディア系サイトは勢い付いている。先日のタイの軍事クーデターの時も,Frickrにはマスメディアに劣らない早さで,多くの写真が投稿されていた。 少し話が飛ぶが,Logicamera.comのサイトで,Frickrへの投稿写真の撮影で使われたデジタルカメラのランキングが出ていた。9月11日の週のベスト10は次の通りである。すべて日製である。確かに,海外の観光地で外人の持っているデジカメを見ていると,日製が圧倒的に多い。 1. Canon EOS DIGITAL RE

  • メディア・パブ: 米国のソーシャルネットワーキング,若者天下でなくなっていた

    BusinessWeek onlineの記事で,こんな文章が。 Even sites typically associated with teens are playing to a wider audience. Who knew that 10% of MySpace (NWS) users are older than 55—and that the proportion of MySpace users in the 12 to 17 range has dropped to 17% from 22% in the year through May? More than one-third of Facebook users are older than 35, and more than half of YouTube's faithful are between 35 and

  • メディア・パブ: 新しい手法のブログ広告,ニュースアグリゲーターが編み出す

    ニュースアグリゲーターのTechMemeが編み出したインターネット広告 は興味深い。 ブログを利用した広告で,すでにTechMemeサイトのページで始まっている。同ページの右サイドに,以下のような広告枠を設けた。その枠内には,広告主のブログエントリー(見出しと文の一部)とロゴが掲載される。現在は3社分の広告スペースが用意されている。 この広告は,"Techmeme Sponsor Posts" と称しており,仕組みは簡単だ。TechMemeサイトが広告主のブログフィードを数分ごとに巡回し,いつも広告主の最新ブログエントリーが広告枠に掲載されるようにしている。広告料金は,1ヶ月間のスポンサーシップで,上段が4500ドル,中段が3500ドル,下段が3000ドルである。 TechMemeの特徴は,その日の注目ニュース記事とその記事に反応したブログが組みになっており,重要度の高いと思われる順で掲

  • メディア・パブ: 米国のソーシャル・ネットワーキング・サイトを徹底比較する

    Web2.0にフォーカスしたブログとしては,“Techcrunch”と“Read/WriteWeb”とが双璧だろう。Techcrunchは日版が発行されており,そちらに任せることができるので助かる。そこで最近は,Read/WriteWebのエントリーを紹介することが増えている。どこかの出版社が日語版を出してくれないかな。 ということで,今回もRead/WriteWebから。米国のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)のサーベイ記事で,いつものように一覧表が載っており,参考になる。比較対象としたSNSは,次の8サイトである。 Bebo ,Facebook,Friendster,LinkedIn,MySpace,TagWorld,Orkut 仕方がないかもしれないが,アクティブユーザー数までもAlexaデータをベースに算出している。まぁ,大雑把な比較と見たほうがよさそうだ。 サービ

  • メディア・パブ: インターネット広告にも陰りか?,米Yahooが広告の伸び悩みを明らかに

    絶好調のはずのインターネット広告市場にも陰りが見え始めたのか。 米Yahoo CEOのTerry SemelがGoldman Sachs Communacopia XV Conferenceで,広告売上が自動車分野や金融分野を中心に伸び悩んでいることを明らかにしたからだ。同社の第3四半期の売上高も利益も予測よりもかなり下回りそう。これを受けて,19日の米Yahooの株価は,前日比11.21ポイント安の25.75ドルに急落した。 気になる動きだ。検索売上を最大化する新システム“Panama”が延期したことも響いているかもしれないが,インターネット広告売上の足踏みは米Yahooだけの話かどうか。日でも,同じような兆候が見られるという懸念の声も聞かれるが。 ◇参考 ・Yahoo sees Q3 rev at lower half of range, shares drop(Ruters,Yah

  • メディア・パブ: Warner MusicがYouTubeと共同事業,Warner音楽ビデオをユーザービデオに開放

    ついにここまで来たのか。レコード会社大手のWarner Musicが動画共有サイトのYouTubeと共同事業に着手することで同意した。 Warner Music音楽ビデオやインタビュービデオなどをYouTubeサイトで視聴できるだけではない。驚くことに,Warner Musicからライセンスを受けたビデオを,YouTubeユーザーは自分のビデオに取り込んで制作できるのだ。一種のビデオマッシュアップと言えるのかも。 Warner MusicとYouTubeは,広告売上を両社で配分する予定。また,この事業に絡んだ動きとしては,YouTubeがroyalty-tracking system を開発したことに注目したい。著作権のある素材をホームビデオが使っていないかどうかをチェックできるという。 ともかく,YouTubeを取り巻く環境は目まぐるしく変わっている。先週は,世界最大のレコード会社であ

  • メディア・パブ: 米VCが出資しているWeb2.0企業とは,便利な一覧表が

    Web2.0ブームで,ややバブルっぽくなってきたネット業界。なかでもソーシャルWeb系企業が注目の的だ。大手メディアなどから買収対象となりそうな新興企業もチラホラ。ベンチャーキャピタルからの出資ラッシュも続いている。 そこで,主要ベンチャーキャピタル(VC)がどのようなソーシャルWeb企業に出資しているかを一覧できる表を,ブログ“Read/WriteWeb”がまとめてくれている。労作である。 ソーシャルWeb企業を,分かりやすくするために,表では以下の4つのカテゴリーに分けている。 1. Audio,Photo,Video 2. Blogging,RSS,Webtops,Wiki 3. Search,Classified 4. Social Networking,Bookmarking 17社のVCが出資している企業が,カテゴリー別に一覧できる。例としてAccel Partnersの場合を

  • メディア・パブ: パーソナライズドページがブームの兆し,ビジネスにもなりそう

    Personalized HomepageとかPersonalized Start Pageと呼ばれるパーソナライズドページ・サービスが,米国では再び盛り上がってきた。ブームの兆しすら見え始めている。 パーソナライズドページ・サービスは,2000年前後にも数多く立ち上がっていたものだ。でも,泣かず飛ばずに終わってしまっていた。その後,RSSフィードを採用したブログやニュースサイトが広く浸透するにつれて,再び脚光を浴び始めている。簡単に外部コンテンツを取り込めるようになったからだろう。 まずYahoo,Microsof(MSN),Googleの3巨人が,格的なパーソナライズド・ホームページ・サービスを始めた。なかでも人気が高いのがMy Yahoo。パーソナライズドページは任意のRSSフィードを取り込めるため,一種のRSSリーダーとも見なされる。そのためMy Yahooは,米国で最も普及して

  • メディア・パブ: Web2.0的トラフィックの実態,「メディア・パブ」のアクセスログより(その1)

    前日のエントリーで,メディアサイトに紹介されたブログがどのような影響を受けたのかを簡単に説明した。良い機会なので,Web2.0的トラフィックについて,この「メディア・パブ」を例に,少し掘り下げて調べてみることにした。ブログのトラフィックデータは,あまり出ていないようなので,ここでは,できる限りさらけ出すことにした。 私のブログはseesaaのサービスを使っているが,幸い,過去に遡って,毎日のアクセスログ・データを見ることができる。そのデータを基に分析してみた。RSSリーダーの登録数については,Bloglines,はてな,livedoorsが公表しているので,そのデータを利用した。ただし最新の登録数しか分からないので,過去データはおぼろげな記憶に頼らざるえなかった。 まず,メディア・パブのアクセス数(ページビュー)であるが,過去2年間の推移は次のようになる。 最新のアクセス数として,昨日のデ

  • メディア・パブ: メディアサイトでブログが紹介されると,そのブログに何が起こるのか

    先週金曜日に,ITmediaでこの「メディア・パブ」が紹介された。メディアサイトは,何やかんや言われても,影響力が大きいはず。せっかくの機会なので,どのような現象が発生するのかを観察してみた。 詳細は別のエントリーで述べるが,予想通り掲載された25日のページビューが2万3928と2割ほど増した。ITmediaからのアクセスが多いのは当然として,検索エンジン,ニュース(コンテンツ)アグリゲーター,ソーシャル・ブックマーク・サイトなどからの訪問が目立って増えた。ブログやSNSからのアクセスも多かった。 注目したいのは,新規の顧客が来訪してくれた結果として,RSSリーダーへの登録が増えたことだ。ITmediaの記事で初めて「メディア・パブ」の存在を知った人が多かったためだろう。Bloglines,はてな,ライブドアの各RSSリーダーでは,登録者数が公表されているので,金曜日以降の変化分をチェック

  • メディア・パブ: Google CEO,740億ドルのTV広告市場進出に意欲

    Googleはどこまでもどん欲だ。AdWords/AdSence広告で培った広告ネットワークのノウハウを活かして,非オンライン分野の広告市場に進出することを明言している。既に,昨年あたりから,雑誌,新聞,ラジオ分野の広告事業に乗り出している。そして,丸のTV広告市場にも気に取り組む。 ZDNetの記事によると,同社CEOのEric SchmidtはTV広告について次のように語っているという。 今の視聴者は見たくもないTV広告を押しつけられている。それは,ターゲットされていないからだ。そこで,Googleはターゲット化されたTV広告配信の準備を進めている。 Eric SchmidtはTV広告市場への進出に意欲的だ。740億ドル規模の巨大なTV広告市場でも,Googleが台風の目になりそう。 ◇参考 ・Google CEO wants $74 billion TV ad market (Z

  • メディア・パブ: ビデオ共有サイトの評価,トップ10はどこ?

    YouTubeを先頭にVideo Sharing Website(ビデオ共有サイト)の勢いはすさまじい。ポータルサイトや新興ベンチャー企業から,ビデオ共有サイトの開設ラッシュが続いている。 こういう時期になると,どこかが横並びの比較表を出してくれる。米Light Reading がその要望に応えてくれた。役に立つ評価比較表をまとめてくれている。他社のトラフィックランキングも紹介されているので,とても便利である。 Light Readingは,各サイトの評価スコアをはじいた。次のような3種類の評価ポイントについて,次のようにスコアを配分した。 ・Ease of use.(スコア: 30) ・File size, storage limitations. (スコア: 30) ・"Other stuff" including format flexibility, editing capabil