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消費電力に関するj708のブックマーク (6)

  • 100ドルノートPCは子どもを救うだけではない

    最近、ボストンで開かれたテクノロジーアワードの授賞式に参加したが、そのイベントで「One Laptop Per Child」創設者にして会長のニコラス・ネグロポンテ氏が100ドルノートPCのワーキングモデルを披露した。 人道的な観点から見て、このプロジェクトには好ましい点が多数ある。ノートPCのような強力なツールを貧しい子どもたちに与えることは、彼らが自分自身を磨き、地域社会を向上させるチャンスを増やす上で大いに役立つ可能性がある。このコンセプトは基的には、「(人に魚を与えればその日の糧となるが)魚の釣り方を教えれば一生の糧になる」という古い格言を教育に応用したものだ。 だが100ドルノートPC(最初は135ドルになる可能性が高い。数年のうちに50ドルノートPCになるかもしれない)には、わたしのオタク的な面にも訴えるものがある。明るいオレンジ色とFisher Price(玩具メーカー)の

    100ドルノートPCは子どもを救うだけではない
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 「Core Microarchitecture」の速さの秘密は“CISCの美” ●じつは大きなアーキテクチャ革新であるCore MA Intelは、いよいよ新CPUマイクロアーキテクチャ「Core Microarchitecture(Core MA)」をベースにした新世代CPU群を発表し始めた。サーバー向けの「Xeon 51xx(Woodcrest:ウッドクレスト)」に続き、デスクトップ向けの「Core 2(Conroe:コンロー)」、モバイル向けの「Core 2(Merom:メロン)」が今後数カ月で相次いで登場する。IntelはCore MAのパフォーマンス/消費電力に強い自信を持っており、これで近年の落ち込みを一気に回復するつもりだ。 パフォーマンス/消費電力では強力なアドバンテージがあるCore MA。しかし、その秘密の源は、あまり理解されてい

  • Intel、「4コアプロセッサではAMDに先行」と宣言

    米Intelは今後1年以内に、他社と異なる設計を引き続き採用した新型プロセッサを投入し、ライバルのAMDを上回る性能と電力効率を実現する構えだ。Intel幹部が明らかにした。 Intelの総合アーキテクト、ディリープ・バンダーカー氏は6月13日、Bear Stearns Securityの主催でニューヨークで開催されたカンファレンスで講演を行い、2007年前半に出荷予定のIntelの4コアプロセッサ「Clovertown」は、2個のデュアルコアプロセッサを1つのパッケージに収めたものになり、これらのプロセッサにメモリコントローラは統合されないと述べた。 バンダーカー氏は、メモリコントローラ(システムメモリとのデータのやり取りを管理する)をプロセッサに直接統合する方が、チップセットに組み込むよりも、一部のワークロードでは性能が高くなると認めた。 だがIntelの幹部らは、4コアプロセッサをA

    Intel、「4コアプロセッサではAMDに先行」と宣言
  • 【インタビュー】蘇るTransmeta - FlexGoとLongRun2 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    最新の2006年インターネット白書(発行:インプレスR&D)によると、世界のインターネット利用者は約10億人。日国内におけるインターネット普及率(世帯浸透率)は85.4%に達している。日に住んでいると、インターネットは既に誰でも何処でも使うことができると感じられるが、しかし世界の人口は約60億人であり、インターネットはまだ全世界の人口の6分の1程度しか普及していないことになる。新興国では、インターネットはまだまだ一般に普及していないのだ。インターネット上で展開されている膨大な情報にアクセスできるかできないか、ということが、デジタルディバイドと呼ばれる国際的な社会問題になっているなかで、新興国におけるインターネットの普及は人権的に見ても急務であると考えられている。また、マーケットの期待も大きい。既にインターネットの普及率から見て飽和の域に達している先進諸国よりも、これから爆発的な普及が期

  • インテルの研究開発は社会科学重視の方向に

    Intelの研究対象は、もはやトランジスタや回路の開発だけではない。電子工学と変わらないほどの比重で社会科学が重要視されはじめている。 Intel Researchは米国時間6月7日、カリフォルニア州サンタクララの社で、メディアやアナリストに向けてその門戸を開いた。ノートPCの消費電力を削減したり、混雑した環境でワイヤレス信号をターゲットに確実に到達させる方法を見いだすといった従来分野のプロジェクトが数多く披露されたが、一方で、Intelが近年取り組んでいる、人々がどのような理由でどのようにテクノロジを利用しているかを解明しようという研究の一端も公開された。 たとえば、Intelの2人の研究員はアジア全域を数カ月をかけて旅し、人々が携帯電話のようなハンドヘルド機にどのような感情を抱いているかを観察してまわった。多くの人々が携帯電話を友人や家族との間をより緊密にするための社会的手段だととら

    インテルの研究開発は社会科学重視の方向に
  • 復活したEfficeonはXboxポータブルに搭載か

    Technology for Power-Efficient Processing」の最後に登場したのが、おなじみのTransmeta。 「Power Reduction using LongRun2 in Efficeon Processors」と題したプレゼンテーションは、LongRun2の効果を具体的な数字を使って紹介したものだが、なかなかとんでもない話が隠されていた。ということで、まずはプレゼンテーションの方から紹介したい。 ●LongRun2のVtコントロール効果 そもそもタイトルからして、今回のプレゼンテーションはEfficeonがどうこうという話ではなく、LongRun2の効果を周知させるためのものであるのは明白である。TransmetaのメインビジネスがLongRun2のライセンス提供という形になっており、実際日の主要半導体メーカーがいずれもLongRun2の導入に走っ

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