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研究所とITに関するj708のブックマーク (14)

  • オブジェクト指向、本当に分かってる? ― @IT自分戦略研究所

    前回「Javaの世界、イメージできる?」では、Javaの学習をスタートするための助走という意味合いで、Javaの世界とJavaプログラミングの開発手順を紹介しました。今回はプログラミング技法の側面を掘り下げて、Javaプログラミングの中核である「オブジェクト指向」を見ていきましょう。 Javaの基的な技術が身に付いたところで必ず乗り越えなければならない「Javaの壁」があるとすれば、それがオブジェクト指向です(稿では基的な言語仕様に関する詳細は紹介しませんので、ぜひ十分に独習をしていただきたいと思います)。 オブジェクト指向は非常に奥が深い概念ですので、一朝一夕に理解できるものではありません。ここでは、Javaプログラミング学習におけるオブジェクト指向の理解を促進することを目標として、ベースになる知識を押さえていきます。 オブジェクト指向とは 前回のプログラムを振り返る オブジェクト

    オブジェクト指向、本当に分かってる? ― @IT自分戦略研究所
  • 複雑な条件を文章で書くべからず ― @IT自分戦略研究所

    コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 ■実務的な国語力が必要とされている 前回「メタ情報とサマリーで『伝わる』ビジネス文」に引き続き、典型的な失敗のパターンから実務的な国語力を身に付けよう。 前回の記事で「こんな説明では分からない」10種類の失敗パターンを列挙した。以下のようなものである。 (1)メタ情報の欠落 (2)要点の分からない見出し (3)複雑な条件の文章表現 (4)分類を表さない名前 (5)過剰な言い換え (6)対称性のない表現 (7)指示代名詞の多用 (8)相互関連の分からない個条書き (9)時系列の乱れ (10)語感と実感のミスマ

  • もうITエンジニアは嫌だって? - @IT自分戦略研究所

    いま、IT業界から足を洗いたがっているITエンジニアが多いと聞いた。その話は噂でしかないのか、それとも当か。その真偽とともに最新の転職事情を追う。 当は大手システムインテグレータ(SIer)で、プロジェクトマネージャを目指したかった……。が実際に就職できたのは3次請けのSIer。自分の願いとかけ離れた職場で、日々コーディング作業に追われている。そんなITエンジニアは意外と多いかもしれない。 とりわけIT業界に就職するタイミングが、いわゆる「ITバブル崩壊後」だった人は、「就職氷河期」とまではいかないが、少なくとも「自分の希望どおりにSIerやソフトハウスを選べる」状況ではなかったはず。だからこそ、いまもって「満足も納得もしないけど」「日々、押し寄せる仕事の山」に疲れ切ってしまった人たちも多くなる。 それではいったいどうすればいいのか。選択肢はいくつかある。1つは「ITエンジニアとして自

  • XMLを体系立てて学ぶには ― @IT自分戦略研究所

    第2回 XMLを体系立てて学ぶには 穴沢悦子、木村達哉 2006/7/15 ■XMLを体系立てて学ぶことの意義 「XMLは、かかわっている案件で必要になったときにでも勉強をしよう」と思っていないだろうか。 しかしながら、前回の「XML、学びの第一歩」で紹介したように、XMLを活用するかどうかを判断・提案するのは、お客さまではなく、XMLの採用によって最も恩恵を得る、開発者側のITエンジニアの方が多い。「お客さまは神様です」と、お客さまの指示だけを待っていると、XMLを使えばよりよいシステムを作れたのに、それを知らなかったばかりに拡張性の乏しいシステムを構築して、後々自分が困るということにもなりかねない。 そういう意味で開発エンジニアはあらかじめ、きちんと体系立ててXMLを勉強しておいてほしいと思う。XMLでは何ができて、何ができないのかを正確に把握しておいていただきたい。 「私には時間がな

  • 暗号実装の魅力を探る - @IT自分戦略研究所

    いま、現場で求められているキャリアやスキルは、どんなものだろうか。連載では、さまざまなITエンジニアに自身の体験談を聞いていく。その体験談の中から、読者のヒントになるようなキャリアやスキルが見つかることを願っている。 携帯電話やカーナビゲーションシステムの普及に伴い、いま組み込み系開発で活躍する技術者が増えている。さらに組み込み系機器では盤石なセキュリティを確保する必要性も高まっている。組み込み系と暗号の最先端を研究するエンジニアを追う。 ■昔から暗号はあった 今回のテーマとなる技術は暗号と組み込み系となるが、まずはその前に暗号のルーツをひもとくところから始めよう。エジプトの古代遺跡に記された象形文字、ヒエログリフを見たことがあるだろうか。紀元前1900年ごろの遺跡に、最古の暗号文が使われていた、といわれている。 紀元前5世紀の古代ギリシャのスパルタでは、革ひもと棒を使ったスキュタレー暗

  • 元エンジニア告白! 辞めたワケといまのキモチ - @IT自分戦略研究所

    エンジニアからまったく違う道へ転身する人もいる。5人の元エンジニアが、エンジニアを辞めた理由と新天地で働いての気持ちを語る。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) ひと口にエンジニアから異業種への転職といっても、そのパターンは実にさまざま。そこで、エンジニアを辞め、高校教諭、タレントマネージャ、編集者、マーケティング、営業へとそれぞれまったく違う業種に転職した5人の“元”エンジニアにインタビューを試みた。さまざまな立場から語られる多種多様な“元”エンジニアの生の声に耳を傾け、エンジニアの異業種転職とはどのようなものなのか、まずは探ってみた。

  • 自分を陥れた人に感謝する理由 ― @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルにおける位置付け この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回は、前回「困難に立ち向かうリーダー、逃げるリーダー」の続編に当たります。内容は前回同様、リーダーシップトライアングルのLoveとCommunicationに関係します。Loveについては、第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を、Comm

  • 面接は事前準備が肝心? ― @IT自分戦略研究所

    毎日、人材紹介会社のコンサルタントは転職希望者と会う。さまざまな出会い、業務の中でこそ、見えてくる転職の成功例や失敗例。時には転職を押しとどめることもあるだろう。そんな人材コンサルタントが語る、転職の失敗・成功の分かれ道。 今回は、転職のための面接の対策として留意すべきポイントとして、最低限押さえておくべき重要ポイントについてお話しさせていただきます。 経歴を簡潔に説明 経歴書に書いた内容を基に、プロジェクトの内容をすべて説明していくとだらだらと長くなってしまいます。そこでお勧めするのが、事前に経歴を簡単に準備をしておくことです。 簡単に経歴全体を説明する際の目安はおよそ5分前後。長すぎず短すぎず、これまでの経緯とご自身の強みを簡潔で分かりやすく話せるようにまとめておくといいでしょう。さらにチャレンジしてほしいのが、ポイントを書き出し、それを口に出して説明をする練習です。 応募した会社の業

    面接は事前準備が肝心? ― @IT自分戦略研究所
  • Javaの世界、イメージできる? ― @IT自分戦略研究所

    Javaの世界をイメージする Javaがプログラミング言語の1つであるということは皆さんご存じでしょう。プログラミング言語とは、コンピュータに何らかの仕事をさせるために人間が処理の手続きを順序立てて書いた設計書(仕様書)のようなものです。 昨今のシステム開発(構築)では、なぜJavaを選択することが多いのでしょうか。 ここではまず、皆さんが納得してJavaを選択し、多くを学んでいただくきっかけになるよう、Javaのイメージづくりをしてみたいと思います。 Java誕生の経緯 Javaが何のために開発された言語なのかを知ることは、システム開発でJavaを選択する動機付けになり、非常に有意義です。 Javaの開発が始まったのは1990年代前半。当初からSun Microsystemsのビジョンである「ネットワークこそがコンピュータである(The Network Is The Computer)」

    Javaの世界、イメージできる? ― @IT自分戦略研究所
  • 仕事の泥沼から抜け出すためにできること - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■泥沼にはまってしまったKさん とあるプロジェクトに従事するKさんは、「自分の思うように仕事が進まない」と強く感じていました。顧客の要望が頻繁に変更され、要求項目もどんどん追加されるので、そのたびに作業の変更が発生するのです。 プロジェクトのスタート時点ではメンバーは3人でしたが、1カ月が過ぎたところで1人が心身の不調を訴えて出勤してこなくなりました。その人の仕事はすべてKさんが引き受けさせられています。上司に窮状を訴えても、「納期は守れ」の一点張り。「自分だって戦線離脱したい気持ちだ」とKさんは思います。 Kさんはこのことを誰かに相談したかったのですが、タイミングがつかめずにいました。周囲は皆忙しそうで、時間を取っ

  • XML、学びの第一歩 ― @IT自分戦略研究所

    第1回 XML、学びの第一歩 穴沢悦子、木村達哉 2006/7/1 ■開発者の目線でスタートする 「XMLデータ形式を使うメリットを一言で教えてください」とよくいわれるが、XMLという技術は、それを利用する立場によって享受する恩恵が異なるので、この質問の返答はなかなか難しい。 例えばエンドユーザーの場合、「データ形式をXML形式にするかどうか」ということにはあまり関心がないことが多い。たとえXMLが採用されたことによって、よりリアルタイムにかつその場に最も適したフォーマットで情報閲覧ができるようになっていたとしても、一般の利用者はそれでXMLに感謝したりはしない。別にXML以外の技術で実現してくれてもよかったと思っている。 では、なぜXMLがここまで活用されているのか。それは、XMLがシステム開発者に多大な恩恵をもたらしたからだろう。では開発者にどのような恩恵をもたらしたのか。これを説明す

  • エンジニアの生“給料明細”拝見! ― @IT自分戦略研究所

    メモリ開発といっても担当は製品技術。工程の最初から最後までをひと通り知っていないと仕事にならない。一方で専門に特化した技術の知識が浅くなり、「何でも屋」になりがちな職種でもある。しかし、浅田さんには自分たちが製品を世に送り出す「母親役」であるという自負がある。半導体メモリ市況は好調で、浅田さんも自分の仕事が会社の業績に貢献しているという思いは強い。それが給与やボーナスに反映されているのであれば、何の問題もないのだが……。 給与の支給総額は、基礎給+職能給+職務給、それに勤務地加算給からなる基準賃金に、扶養手当、時間外手当、住宅手当、通勤手当などの諸手当を加えたもの。税金、保険料などが引かれて手取りで27万7000円前後だ。 2年前にマンションを購入しており、住宅ローンの9万2000円が最大の支出。まだ子どもは小さいが、学齢に達するようになると、いろいろと出費も増える。今後の子どもの成長を考

  • 暴走人間から身を守ろう ― @IT自分戦略研究所

    暴走人間からわが身を守ろう 加山恵美 2006/6/7 人間関係が平穏であれば特に考えることもないのだが、奇異な人物に遭遇するとあらためて人間性について考えてしまう。「普通」の人に備わっている人間性、適切な態度や行動に気付かされる。さて、周囲を悩ます人間にはどう接したらいいのだろうか。 ■暴走人間がいると職場は悲惨 少し前になるが、@IT自分戦略研究所に掲載されたTech総研による「第25回 やっぱり無視が一番? 自己中上司の暴走白書」はいろいろと考えさせられる。冒頭のアンケートでは「仕事中に被害に遭った自己中人間は誰?」という質問に対し、半分以上が「上司」と答えている。これは悲惨だと思った。 自己中心的な人物がいても、たまたま電車で同乗した程度の人物なら目をそらして身を潜めれば何とかなる。だが上司ならかかわらざるを得ないだろうし、そんな人物に仕事を指揮されたら振り回されるのは目に見えてい

  • 目的・目標・手段で文章を整理する ― @IT自分戦略研究所

    コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 システムについて説明するとき、ITエンジニアはひたすら技術的なスペックについて語ってしまうという失敗をやりがちである。そんな失敗を避けるには、「目的・目標・手段」という考え方を身に付けておくことが有効だ。 ■英語力よりも国語力、ただし文学よりも実務文 今年(2006年)3月末、小学校教育における英語の必修化というテーマについていくつかの報道があった。私はこの件については特に語るほどの意見を持っていないが、知人の間ではあまり評判がよろしくない。しかも、実際に日常的に英語仕事をしていて、かつ仕事ができると認め

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