タグ

論文に関するj708のブックマーク (10)

  • あるある大事典の「納豆ダイエット」の論文解釈には最初からムリがあった[絵文録ことのは]2007/01/23

    さて、前回の記事(あるある大事典の「実験捏造」は「納豆ダイエットに効果がない」を意味しない [絵文録ことのは]2007/01/23)では、「実験そのものがなされていなかったのだから、それだけでは「納豆ダイエットには効果がなかった!」とは言えない」という、論理的には当たり前の話を書いた。 その後、ようやくあるある大事典が典拠にした論文を見つけることができたのだが、それを読むと、そもそも「納豆→DHEA→ダイエット」という論理展開にムリがあることがわかった。 もちろん、前回も述べたとおり、別の理由による納豆ダイエットの効果を否定するつもりはないし、極端に走って納豆に栄養がないと主張するのもおかしな話である。しかし、「あるある」が主張しようとした内容は、そもそもの論文からも読み取れないものである、ということははっきり言えると思う。 ■DHEAの効果についての論文を読む だ通東改:納豆その後による

  • 論文 - 憲法9条の成立経緯

    戻る 憲法9条の成立経緯 西   修 1.はじめに 憲法9条について、その成立過程を中心に論述した著書は、いくつか存する*1。論稿も、数多く存する*2。しかしながら、発案の段階から最終的に9条として成立するまでの経緯を、極東委員会における文民条項導入のための審議状況をも含めて克明に記述した著書・論稿となると、ほとんどないといってよい*3。 政府の説にしても、いわゆる学界の通説といわれる学説にしても、成立の経緯をふまえた9条解釈はなされていない。これはまことに不思議な現象といわなければならない。さまざまの解釈が存在しているのであれば、その成立の経緯を詳細に検証することは、絶対に必要なことである。 多くの学説は、9条の平和主義を強調し、その行きつく先として非武装解釈をとっている。もちろん、9条が平和主義条項であることは疑う余地はない。けれども、私の最近の調査では、182の成典化憲法中149(8

  • 『知能』論から見る現代社会——『IQ180』の裏側 - 2005年度社会学部学士論文

    平成17年度社会学部学士論文         『知能』論から見る現代社会 ——『IQ180』の裏側                                           加藤哲郎ゼミナール 4102097y  佐藤暁子 目次   第一章「知能」開発と、それを取り巻く社会環境 一、知能とは何か 二、知能テストの開発 三、知能テストの発展と、その利用 四、知能テストを受容した米国社会 五、戦後の知能テストの利用 第二章 第三章   ベルカーブの衝撃 1994年に米国において出版された一冊のは、ベストセラーになるとともに自然科学、社会科学を巻き込んだ一大論争を引き起こした。 「ベルカーブ(リチャード・ハーンスタイン、チャールズ・マリー 1994)」 このの主張の趣旨は、貧困

  • 学術論文検索「Google Scholar」に関連論文検索機能を追加

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • Google Scholarに、関連論文を紹介する新機能

    キーワードでの検索結果に加えて関連論文も紹介。キーワードが登場しない関連論文を探し出すことも可能になった。 米Googleの学術文献検索「Google Scholar」に、新機能が加わった。キーワードでの検索結果それぞれに、「Related Articles(関連論文)」の情報を追加。これにより、検索に使用したキーワードそのものは含まれない論文にもたどり着くことができる。専門用語が確立されていないような、歴史の浅い研究分野の論文検索などに役立つとしている。 たとえば、「ゲーム理論」の発展に大きな影響を与えたジョン・ナッシュ氏の論文には、ゲーム理論という言葉は使用されていないため、「ゲーム理論」というキーワードを使って論文を検索しても、ナッシュ氏の論文は検索結果リストには現れない。しかし、リストアップされた論文の「Related Articles」をたどれば、ナッシュ氏の初期の論文を探し出す

    Google Scholarに、関連論文を紹介する新機能
  • http://blog.syu-ta.jp/archive/001386.shtml

  • 数学の限界が計算機の限界を規定する : 404 Blog Not Found

    2006年06月27日22:20 カテゴリMath 数学の限界が計算機の限界を規定する そのことは、ヒルベルトという人が考えて、ラッセルという人がせっせとやっていた。 ゲーデル・不完全性定理 吉永 良正 最上の日々しかし、コンピュータ上のデータとしてなら、いかなる前提も省略せずに書いてかまわない。 データ型のクラスの性質、関係をプログラミング言語で定義し変数を宣言するのと同様にして、数学の前提条件も完全にもれなく記述する事ができるだろう。 そして、ゲーデルに打ちのめされた。 それが、不完全性定理の主張するところだ。そして、不完全性定理の主張は、プログラムの停止問題と同意である。 不完全性定理は驚くほど簡単で、なぜ過去の数学者たちが思い足らなかったのかが不思議なぐらいである。聞けばなるほどなので是非知っておいてもらいたい。知らない人は↑の吉永氏のがよいだろう。証明だけならぐぐればいくらでも

    数学の限界が計算機の限界を規定する : 404 Blog Not Found
  • 最上の日々 - 数学を表現するのに最適な媒体はコンピュータである

    数学の表現の媒体としてのコンピュータつづき あのあとyoriyukiさんから有用な示唆をもらいました。 (これだけ書くのも大変だろうなあ。いつもお世話になってます。) 証明チェッカのあちら側とこちら側 私的にみたハイライトはこの辺りかな: 論理に関する部分はうまくいかなそうな気が(直観的には)します。言語や論理について一般の人が抱いている直観は誤っているか、すくなくとも混乱していることが多く、そのまま形式化しようとするとうまくいかないからです。例えば、名詞は何か対象を名指している、といった考えがその例になるでしょう。この場合、何の対象も指さない時や、複数の対象に当てはまるときにどうするか、といった問題が考えられてないのですが、にもかかわらず強固な直観としてなかなかここから自由になれないようにに思います。 言い方を変えると、自然言語に近いもの純粋に形式的に取り扱おうとすると

  • エキサイトニュース

    論文の? 丸写しを見破るソフトが存在する 補足トリビア 学生が誰かのエッセイを丸写しした場合はもちろん、一部分でも写した場合、その事実を指摘するソフトフェアが英国で使用されている。 【参考サイト】 ...more

  • PageRankで論文評価 - 信月記

    昨日の信濃毎日新聞科学面で紹介されていた話題です。こまかい説明や引用元がなかったので、補足してみました。 [physics/0604130] Finding Scientific Gems with Google http://arxiv.org/abs/physics?papernum=0604130 論文 Google unearths physics gems (April 2006) - News - PhysicsWeb http://physicsweb.org/articles/news/10/4/10 解説記事 学術論文を評価する指標のひとつに、他の論文から引用された回数(被引用数)というのがあります。多く引用された論文ほど高く評価されるわけですが、一方で、被引用数が少ないけれども重要な論文というのも少なからず存在します。そういうのをうまく見つけ出す試みとして、Google

    PageRankで論文評価 - 信月記
  • 1