フルキーボード型端末の市場が、にわかに活気を帯びてきた。6日にウィルコムが新バージョンの「W-ZERO3」(6月6日の記事参照)、7日にノキア・ジャパンがビジネス向けスマートフォンを発表(6月7日の記事参照)。そのフラッグシップとして「E61」を公開した。8日には、NTTドコモが今秋を目処に「BlackBerry」を投入するとアナウンスした(6月8日の記事参照)。 筆者は以前から、日本でもスマートフォン分野、特にフルキーボード型スマートフォンの市場を作っておく必要があると考えている(2005年11月15日の記事参照)。これは北米を軸とする海外において、この分野が「第2のPC」に似た様相を見せ始めていたからだ。日本のメーカーが、海外市場の動きから取り残されないためにも、フルキーボード型スマートフォンが日本市場に投入されることは必要だ。 しかし、その一方で、日本市場におけるフルキーボード型スマ

