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CMUとP2Pに関するj708のブックマーク (2)

  • Winny経由の情報漏えい、二次被害も深刻に――CMUカンファレンス

    カーネギーメロン大学日校は5月15日、Winny経由の情報漏えい対策を巡るオープン・カンファレンスを開催した。 「さまざまな情報漏えい事故の中でも、P2P型情報漏えいは一番嫌なパターンだ」――カーネギーメロン大学日校が5月15日に開催したオープン・カンファレンスにおいて、同校の武田圭史教授はこのように述べ、「Winny」をはじめとする匿名P2P型ファイル共有ソフトを通じた情報漏えい問題のインパクトについて語った。 匿名性を特徴とするP2P型ファイル共有ソフトを通じた「P2P型情報漏えい」では、しばしば「漏らした人が悪い」といった論調が聞かれる。しかし武田氏は、政府機関や企業からの漏えいにせよ個人の被害にせよ、「被害が永続的に及ぶ恐れがある」という特徴があることから、もっとさまざまな側面から深く考えていく必要があるとした。 特にWinnyを介した情報漏えいにおいては、自宅PCからの一時流

    Winny経由の情報漏えい、二次被害も深刻に――CMUカンファレンス
  • 「Winnyによる情報漏えいは最悪,被害が永遠に続く」,CMU日本校の武田教授

    「今までにもさまざまな情報漏えい事故が発生しているが,Winny(ウィニー)のような『匿名P2Pファイル共有』による情報漏えいは最悪のパターンといえる。匿名P2Pネットワークが存在する限り,(情報を漏えいした/漏えいされた人の)被害が永遠に続く可能性があるためだ」---。カーネギーメロン大学(CMU:Carnegie Mellon University)日校教授の武田圭史氏は5月15日,同校が開催したオープン・カンファレンスにおいて,「匿名P2Pネットワークでの情報漏えい事故と今後の対応」と題して講演した。 武田氏は,“P2P型情報漏えい(匿名P2Pファイル共有による情報漏えい)”が,Webやメールなどによる情報漏えいと大きく異なる点として,「漏えいした情報に誰でもアクセスできる状態が継続する」ことを挙げる。 Webやメール経由といった従来の情報漏えいでは,漏えいが発生したときにしか,基

    「Winnyによる情報漏えいは最悪,被害が永遠に続く」,CMU日本校の武田教授
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