米国Mozilla Corporationの最高経営責任者(CEO)のMitchell Baker氏が来日したのにあわせて、Mozillaプロジェクトの歴史と現状を紹介するプレスミーティングが開かれた。 Mozillaプロジェクトでは「人類の役に立つインターネットの革新」、「オープンスタンダードな技術、オープンな環境」、「個人のプライバシーとセキュリティの保護」の3つを目標に活動をしている。 同プロジェクトから誕生したブラウザ「Firefox」は現在、40カ国語にローカライズされており、全世界に約6000万人のユーザーを持つ。Internet Explorerが圧倒的首位を誇るブラウザ市場で、シェアを約13%にまで伸ばしてきている。 同社によればシェアが急に伸びてきたのは、ここ2年ほどのことだという。市場シェアが特に高いのはドイツで29%。日本国内では8.9%のシェアを獲得している。 同プ
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