mopurione曰く、"ITproに 会社が“PC音痴”を見捨てる日という記事が掲載されている。同じITproの 「会社のPC」は無くなるという記事についてのコラムなのだが、 ようは会社がPCを買うのを止めて、社員に買わせるという 米国の調査会社ガートナーのフェローが提唱している考え方についての 話である。 記事では、とある会社がセキュリティやコンプライアンスといったことを 考え抜いた結果、従業員所有PCというアイデアにたどりついた例を示している。 自己所有となることで自己責任でPCを管理するようになり(しなければいけなくなり)、 企業のTCOは劇的に下がるというメリットがある。また、従業員側にとっては、 PCの私用が認められることや購入に対する自由度が増すという素晴しい点が でてくる。ただし、何かあった場合の責任は従業員個人の責任の度合いが 大きくなるということだ。 かなりおもしろい考