>中古レンズを入手(^^; >https://cameraphotoster.seesaa.net/article/200611article_4.html の日記中に登場した、Nikkor Auto-S 55mm/F1.2(非Ai)。 このレンズの分解方法の実際を、こちらにまとめてみましたので、 よかったらご覧下さい。 まずは、この図をご覧下さい。 これは、55mm/F1.2の光学断面図です。 絞り羽根を挟みまして、前側を「前群」、後側を「後群」といいます。 鏡筒が金属製で、国産のマニュアルフォーカス標準レンズの場合、 まず大抵は、 前群全体は一つの塊(ブロック)としてユニット化されており (これを前群ユニットといいますが)、 後群全体も一つのユニット(後群ユニット)になっているものです。 つまり、私が¥8,000で購入した固体のように、 (光学断面図上に)青線で示した面にカビが生えてい
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