亡くなった野村克也さんが、最後まで嫌った「8人の男たち」 バラエティFLASH編集部 記事投稿日:2020.02.21 11:00 最終更新日:2021.03.18 11:26 「こんな老兵に、聞くことなんてあるのか?」 野村克也氏(享年84)へのインタビューは、いつもこの言葉から始まった。 本誌が初めて野村氏に取材する機会に恵まれたのは、2013年9月のこと。以来、2019年10月までに、その回数は20回以上に及んだ。球界の将来を憂うがゆえに、批判は辛辣。取材中、話が脱線すると、“プロ野球をダメにした男たち” への悪態をつく。 【写真:若き日の野村夫妻】 ●原辰徳、高橋由伸 もっとも名前が挙がったのが、巨人・原辰徳監督だ。 「名将? まさか。彼はエリート然とした “お坊ちゃん”。あの成績は、(巨人の)財力と組織力のおかげ。原に、『監督論』を聞いてみたいね。 彼がNHKの評論家時代に、カル