【渡邉大輔(わたなべ・だいすけ)】 1982年栃木県生まれ。日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程芸術専攻修了。博士(芸術学)。日本映画史・映画学 専攻。現在、日本大学芸術学部非常勤講師、早稲田大学演劇博物館招聘研究員。『21世紀探偵小説』など共著多数。 【佐々木敦(ささき・あつし)】 1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。雑誌「エクス・ポ」編集発行人。早稲田大学文学学術院教授。『批評時空間』『未知との遭遇』『即興の解体/懐胎』『「批評」とは何か?』『ニッポンの思想』『小説家の饒舌』『絶対安全文芸批評』『文学拡張マニュアル』『テクノイズ・マテリアリズム』『ゴダール・レッスン』など著書多数。 〝映像圏〟から〝批評時空間〟へ ――テン年代の映画批評に向けて 対談:渡邉大輔 ×佐々木敦 ▼ 図書新聞企画イベント第1弾はR・ボラーニョ『2666』をめぐって、越川芳明氏と小野正嗣氏の