声優などの声を無断で使った「AIカバー」が氾濫、問題となっています。「声の権利」をどう考えていくべきか?「進撃の巨人」のエレン役などで知られる声優・梶裕貴さんは自身の声を「製品」にするプロジェクトに乗り出しました。 ■声優・梶裕貴さんと語る「声」と「権利」有名人の声を無断「AIカバー」 「#AIカバー」 喜入友浩キャスター 「今、私の声を吹き込んでいます」 喜入キャスターも自身の声を使って作ってみました。 ♪「まいごの まいごの子猫ちゃん あなたのおうちはどこですか」 喜入キャスター 「違和感は拭えないんですけれども、確かに歌ってますよね。自分が歌った方が上手いんですけれども…」 SNS上には、今、生成AIに人の声を学習させて人気の歌を歌わせたり、有名なセリフを言わせたりしている投稿があふれています。 20代 「本人じゃなくてAIで歌わせているやつをよく見る」 20代 「