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lifeと詩に関するja_bra_af_cuのブックマーク (1)

  • T・S・エリオット『四つの四重奏』新訳

    エリオット後期を代表する長篇詩『四つの四重奏』に関しては、「現代詩手帖」9月号に「エリオットの保守性と革新性」と題する論考を寄せたが、『四つの四重奏』の私による新訳は近刊の『海外詩文庫 エリオット詩集』(思潮社)に収録されることになっている。 すでに再校まで出ているので、来年にはお届けすることが出来ると思う。 城戸朱理新訳による『四つの四重奏』の第1部「バーント・ノートン」の冒頭を紹介しておこう。 現在であれ過去であれ 時間は 未来のうちにあるのだろう そして未来は過去のなかにあって。 時間というものが必ずや存在するのなら 時という時は取り返しがつかないもの そうであっただろう、というのは抽象で あくまでも可能性にとどまるのは 思索の世界のなかでのこと そうであっただろうと、そうだったの 示す終わりはただひとつ、それはつねに現在だ 足音が記憶のなかで響き渡る わたしたちが通ったことのない通

    T・S・エリオット『四つの四重奏』新訳
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