Macが生まれた年からの贈り物は、逆回転で「タイム・アフター・タイム」と囁く:立ちどまるよふりむくよ(1/3 ページ) 古いメディアを再生しようとするとさまざまな困難にぶち当たるのは当然だ。例えばパーソナル向けコンピュータストレージはカセットテープから8インチ、5インチ、3.5インチのフロッピーディスク、ハードディスク、SSDへと移ってきたが、今はフロッピーのデータすら読むのは難しい。 この連載の前回は、Apple最後のデジカメで撮った写真をフラッシュストレージから取り出す話だったが、けっこう壮大なストーリーになってしまった。 Apple最後のデジカメを再起動したらMac Studioの祖先まで巻き込んだタイムトラベル的結末に デジカメのメモリカード今昔物語 スマートメディアからSD、xD、CFexpressまで PC用のストレージ規格ですらこのように変遷しているのだから、まあ仕方ない。
![Macが生まれた年からの贈り物は、逆回転で「タイム・アフター・タイム」と囁く](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8559f5ad24720fb106426750cfc2d560f5c7840b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2204%2F14%2Fcover_news061.jpg)