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studyと軍事に関するja_bra_af_cuのブックマーク (1)

  • 「大学の軍事研究」は何が問題か

    予定より長くなったので、最初にアブストラクトを入れておきます。 ・フンボルト理念やマートン規範は、主に国家の事情(軍事)と市場の理論の二つから脅かされる。この二つの力の介入を大学が回避することは不可能だが、一定の緊張関係は求められる。 ・産学連携より軍学の方がより危険な点があるとすれば「機密」という問題である。第二次世界大戦の敗戦は、この問題に折り合いをつけなければいけないというプレッシャーから、日の大学を解放したという面はある。 ・日はそのかわりに、学術界主導の基礎研究体制の導入に成功した。これを担ったのが日学術会議であった。ただし、これはその時々の政権にとっては必ずしも歓迎すべきことではなく、徐々にこの権限は剥奪されていった(しかし、これは合法的に行われたこと、また学者の側の積極的な抵抗は見られなかったことは認めねばならない)。 ・一方、戦間期の軍事動員体制を引きずった戦勝国にお

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