人気小説「ニンジャスレイヤー」は2020年7月、ツイッター上での連載10周年を迎えた。ツイッターに最適化された同作は、何度もトレンド入りを果たすなどして、多くの人々の注目を集めてきた。 「ニンジャスレイヤー」公式ツイッターアカウント J-CASTニュースは、同作を連載する「ダイハードテイルズ」の杉ライカさんと本兌有(ほんだゆう)さんに、ウェブ創作活動で工夫している点について取材した。(人気小説の「フリート活用」がすごい... 「ニンジャスレイヤー」翻訳チームに聞くツイッター術)後編は、ダイハードテイルズのウェブ上でのマネタイズ化について焦点を当てる。 ■ウェブで直接マネタイズできるように ダイハードテイルズの2人は、数年前までは作家志望の人間は出版社からのスカウトを待つ以外に収益をあげる方法がなかったが、現在はウェブ上で直接マネタイズもできるようになったと話す。 杉「昔は、プロとして食べて