■あらすじ(序盤まで) 未来。犯罪都市ヨハネスブルグでは大量のロボット警官が投入されている。 ロボット警官の開発者ディオンは『心』のあるAIの開発を趣味で行っており、ついに完成したそのAIを会社に隠れて廃棄処分の決まったロボット警官にインストールしてしまう。 現金強奪をたくらむギャングはロボット警官を無効化するためにその開発者のディオンを拉致する。 ディオンとギャングの下で、AIロボット警官は誕生し、生まれたての赤ん坊のような状況から高速に成長していく。 AIロボット警官はチャッピーと命名され、ギャングの仲間となる。 チャッピーは葛藤する。 ■感想1 普通の感想 「この話なんだろう。どういう意味だ」(バラード禅問答) エピソードはとっちらかっていて「いったいどこに着地するのだこの話は」と見ていると、えらいところに着地する。物語の発端とラストで繋がってるのかというと怪しい。 もちろん繋がるよ