» 生でサバの食える店「いまがわ食堂」に行ったら、運営元はあのグループ会社だった! 東京・西新宿 特集 サバといったら、アジと並んで日本でも馴染み深い大衆魚のひとつ。焼いたり酢じめにしたり味噌煮にするのが一般的で、少なくとも都内では生食で提供されることがほぼない。 そんなサバを生で食わせてくれる店が、東京・西新宿にオープンしていた。その店『いまがわ食堂』は、看板に「生さばを食べられる店」とデカデカと掲げている。実はこの店、あの鉄道グループの飲食会社が運営を行っているのである。 ・生でサバが食える店 サバは生食が難しい食材だ。アニサキスという寄生虫の存在、加えて足が早いなどの理由で、生食を避ける向きが強い。 しかし、このお店では三浦港(神奈川)で水揚げされた鮮魚を直接買い付け、その日のうちにお店に届けているという。市場を介さずに高い鮮度を保ったまま加工しているから、生食での提供が可能なのだと