社会人として働き始めると、誰しもが何度か「自分は頑張ってるのに~」とか「なんであいつが~」と思ったことがあると思います。世の中自分の思うとおりにばかりいきませんからね。 そんな事をふと考える程度だと誰にでもあることで、ある意味正常だと思います。でも、そんな思いが一日中続いたり、ましてや数ヶ月や数年考え続けているようでは、ちょっと正常とは言い難いと思いますし、肝心の仕事の方に身が入らなくなって、本当に評価されない状態になりそうですね。 本書は、起業変革のカリスマと言われる著者が教えてくれる、そんなもやもやした思いを持っている人へ送る仕事への処方箋です。 34万人ものモチベーション調査を通じてわかったこととは?続きます。 まずは、危ないのは「4年目の罠」。 新卒4年目や新しい部署4年目というと、仕事にも慣れ、本人としては周りを見渡す余裕もでき、いっぱしの口をききたくなる時期です。しかし、上司の