リオデジャネイロ五輪のレスリング女子53キロ級で五輪4連覇を逃した吉田沙保里(33)が1日、大阪府内で関西テレビの特番「イキザマJAPAN リオSP」の収録に参加。終了後に取材に応じ、去就について2020年東京五輪出場を最大目標に現役続行することを表明した。 吉田は東京五輪について問われると「出られるなら出たい」と語った。「東京は特別ですから」と思いを語り「次の五輪が東京でなければ、引退していたと思います」と心境を明かした。 リオ五輪で銀メダルに終わったことに関して「今は銀で良かったと思う。金だと味わえない負けた選手の気持ちも分かり、金よりも得られるものが大きい。格闘家ですから次は負けないぞという気持ちもある」という。 帰国後は各方面から応援の声が届いており「皆さんの声が支えです」。ただし本格的に東京五輪を目指す以上は「練習は厳しいですから」と覚悟を決める必要があるとし「ゆっくり時間
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