2016年10月1日のブックマーク (2件)

  • 野原ひろしが平均だった時代は実在したのか

    野原ひろしの年収は650万であり、これは2016年現在から見れば5%のエリートに属するというブログを斜め読みした。 ふむ。では当時ならひろしは平均、あるいは平均よりちょっといい程度とみなされたのだろうか。 Wikipediaによれば野原ひろしの年収650万はアニメ94話の台詞からの推測であり、これが放送されたのは1994年4月である。 そして国税庁の資料を見ると1年勤続者(男性)の平均年収(賞与含む,単位:万円)は当時以下のように推移している。西暦平均年収198949319905201991547199255819935551994560 1994年の平均年収は560万である。650万は当時の平均より90万多い(ちなみに彼は35歳だが、1994年の35歳~39歳の平均給与は全体平均と同じ560万である)。 年収というやつは必ずしも正規分布しているわけではなく、一部の凄まじい金持ちが平均値を

    野原ひろしが平均だった時代は実在したのか
    jaguarsan
    jaguarsan 2016/10/01
    一昔前は会社員の給料は「年齢×一万円」が相場って言われてたな。35×18=630なので、その式からすると平均やや良いは事実
  • 悪人ヒラリーは大統領になれるか? - グローバル引きこもり的ブログ

    よくテレビ番組で、アメリカの有権者の有権者にヒラリーの印象を聴くと「嘘つき」「信用できない」という答えが返ってくる。それはまず、ヒラリーの話し方がいかにも、自分の信念であるというよりは、自分が得するような事を計算して話しているように見えるからだろう。どうも話を聴いても情熱というものが伝わってこない。僕はオバマはアメリカリベラルの欠点をものすごいリアルに体現している人物だと思うけど、少なくともオバマは話している事に当に関心を持っているわけ。それは話を聞いていると分かるし、その事がオバマのカリスマになっている。ヒラリーにはこういうカリスマ性がない。 人々のヒラリーに対する不信は、これまでのヒラリーの政治活動にも理由があるだろう。ヒラリーはこれまで30年間、アメリカ政治の失政に深く関わってきた人物である。非常に深刻な社会問題を招いたNAFTAもそうだし、完全に泥沼化して進むのも地獄、退くのも

    悪人ヒラリーは大統領になれるか? - グローバル引きこもり的ブログ
    jaguarsan
    jaguarsan 2016/10/01
    こういうのが本来の反知性主義と呼ばれるもの。知性へのアンチではなくて、知性主義者へのアンチ