昨年4月7日から5月25日にかけて、東京ではおよそ7週間の緊急事態宣言で、1日あたり新規感染者は200人から10人前後まで減りました。20分の1ですね。 年が明けて、もうすぐ2回目の緊急事態が宣言される気配ですが、話をわかりやすくするために、1週間あたり0.8倍のペースで効き目があると仮定しましょう(7週間だと約12分の1)。いっぽうで、新たな手を打つことなく放っておいた際は、1週間あたり1.2倍のペースで増えていくものとします。 パターンA新規感染者1000人を医療の限界とみなして緊急事態宣言する 8週間経ったら経済を優先させて解除する 1/01 |||||||||| 1000 宣言 1/08 |||||||| 800 1/15 |||||| 640 1/22 ||||| 512 1/29 |||| 410 2/05 ||| 328 2/12 || 262 2/19 || 210 2/2
![緊急事態宣言はタイミングを見計らう必要がないという解説](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)