1970年代を代表する人気アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」の初実写映画「ガッチャマン」(8月24日公開、佐藤東弥監督)に主演する俳優、松坂桃李(24)や女優、剛力彩芽(20)ら主要5人の特注スーツ姿が10日、公開された。(サンケイスポーツ) 強化プラスチック製ヘルメット、企業秘密の特殊素材製スーツで、5着総額2000万円という代物。構想から完成まで1年を費やし、大鷲の健役の松坂は「激しいアクションもしやすいスーツで、撮影現場を自由自在に飛び回らせてもらいました」とコメントした。 撮影はすでに終了。佐藤監督は、白鳥(しらとり)のジュンを演じた剛力の運動神経を絶賛した。「殺陣を覚えるのが早いし、天才的。スタントマンにやらせようと思ったことを本人がやってくれたことも多かった」と述懐。剛力は高さ7、8メートルのワイヤーアクションにも挑戦したという。 一方、アニメでのジュンはミニスカ姿で戦い、パンチ