NHKの籾井勝人(もみいかつと)会長が理事全員に辞表を提出させていた問題について、本紙が東証一部上場企業を中心に大手企業五十社に緊急アンケートしたところ、経営トップが役員らに辞表を出させていると回答した企業はゼロだった。辞表提出について、籾井氏は「一般社会でよくあること」と国会答弁したが、籾井氏の認識は一般的な大手企業の慣行とかけ離れていることが鮮明になった。 (経済部・民間企業取材班)
NHKの籾井勝人(もみいかつと)会長が理事全員に辞表を提出させていた問題について、本紙が東証一部上場企業を中心に大手企業五十社に緊急アンケートしたところ、経営トップが役員らに辞表を出させていると回答した企業はゼロだった。辞表提出について、籾井氏は「一般社会でよくあること」と国会答弁したが、籾井氏の認識は一般的な大手企業の慣行とかけ離れていることが鮮明になった。 (経済部・民間企業取材班)
ここのところ、偉い人の失言を糾弾する原稿ばかり書いている気がする。 本来、私は、この種の仕事を好まない。 そもそも、誰かの発言の一部を引用して、その言葉の不穏当さや不適切さを言い立てるタイプの言説は、「重箱の隅をつつく」感じがして、見栄えがよくないからだ。 だから、私は、たとえば、閣僚なり経営者なり芸能人なりが、うっかりもらした片言隻句に雑誌やテレビのレポーターが群がって騒いでいる図を見ると、 「あんな仕事はしたくないものだ」 と感じる。 「まるで、弱ったヌーを見つけたハゲタカじゃないか」 と思うからだ。 ただ、今年になってから断続的にもたらされている政府関係者の失言は、座り慣れないポストに浮かれた閣僚が思わず漏らした不適切な本音や、脇の甘い議員がTPOをわきまえきれずに放ったジョークとは性質が違う。 もう少し根の深いものだ。 森さんや麻生さんが時々やらかす失言は、それはそれで困った逸脱で
最も広い島は?…択捉島! 北方領土は必ず出題 北海道内の公立高入試 (03/06 06:00) 道内の公立高一般入試で北方領土に関する問題が必ず出題されることになり、5日の学力検査の社会科で、「最も広い島は?」として択捉島の名称を記述させる出題があった。 出題は、周辺諸国との関わりなどを示す歴史年表を示した大問2の5問目。60点満点のうち2点を配点し、北方領土を「日本固有の領土」「ロシアに返還を求めている」などとした。 北方領土をめぐっては2003年、元島民が高橋はるみ知事に入試などでの出題を要請。04年度の社会科での色丹、国後、択捉の場所を選ぶ出題を皮切りに、12、13年度は2年連続で取り上げられるなど出題頻度が高まっていた。 昨年2月の道議会で、当時の教育長が14年度入試の出題方針に加えると答弁。昨年9月に道教委が作成した「入学者選抜の手引」で出題が明記された。<北海道新聞3月6日朝刊
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