タグ

2014年7月4日のブックマーク (2件)

  • 【正論】談話合作の対韓ブーメラン効果 現代史家・秦郁彦 - MSN産経ニュース

    慰安婦問題に関する河野官房長官談話(平成5年8月4日)の作成過程についての内閣官房・外務省・有識者による検証チームの報告書が6月20日公表された。 ≪検証結果に3種の反応≫ 以前から河野談話の見直しを要望する声は高く、昨年11月の産経新聞世論調査では57・1%に達していたが、日韓関係の悪化を好まない米国の意向もあり、安倍晋三政権は見直しを断念、引き続き談話を継承すると言明した。 その代わり、談話作成までの日韓両国政府のやりとりを主とする事実経過を公文書に依拠して復元し、国民の「知る権利」に応えようとする作業を菅義偉官房長官の主導で行った。筆者も加わった5人の有識者委員は事務局が準備した原案を検分し、依拠した公文書も閲覧してそのかぎりで内容がほぼ妥当なものと判定した。 企業の監査役に似た役割を果たしたのだが、河野談話の見直しはしないという制約があるから、一切の評価、提言はもとより美辞麗句や傍

    【正論】談話合作の対韓ブーメラン効果 現代史家・秦郁彦 - MSN産経ニュース
    jaikel
    jaikel 2014/07/04
    自分の頭に深々と突き刺さっているのに、それに気づかずやーいブーメランブーメランとはやし立てているようなおかしみを感じる。
  • 【集団的自衛権 第4部 閣議決定(上)】解釈変更を「暴挙」と報じる朝日・東京 感情論、見透かされる扇動+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    安倍内閣による集団的自衛権の行使容認をめぐる議論で目立ったのは、これに反対するメディアの感情的で恣意(しい)的な報道ぶりだった。2日付の在京各紙の社説を見ると、朝日新聞と東京新聞が今回の閣議決定について、それぞれ次のように「暴挙」と断じていた。 「この暴挙を超えて」(朝日)「9条破棄に等しい暴挙」(東京) この中で朝日は「民主主義が、こうもあっさり踏みにじられるものか」と嘆き、東京は「憲政史上に汚点を残す暴挙だ」と決めつけた。ともに、行使容認には憲法改正が必要だとの立場を取っている。 だが、憲法9条に関する政府解釈は、国際情勢の変化に伴い変遷してきたのが事実だ。 例えば、吉田茂首相(当時)は昭和21年6月、国会で「自衛権発動としての戦争も交戦権も放棄した」と答弁している。その後、29年7月に自衛隊が創設され、同年12月には大村清一防衛庁長官(同)が国会で「国土を防衛する手段として武力を行使

    【集団的自衛権 第4部 閣議決定(上)】解釈変更を「暴挙」と報じる朝日・東京 感情論、見透かされる扇動+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
    jaikel
    jaikel 2014/07/04
    今回の何がまずいって、権力を掌握した人間の意向一つで一部とはいえ憲法を意図的に麻痺させるという前例を作ってしまったこと。数さえ握ればやりたい放題であるということを示してしまった。最悪である。