カッコいいスタイルはもちろん、日本車では唯一ガソリンエンジン、ハイブリッド、ディーゼルエンジンという3つのパワーユニットを設定することなどで最近注目株となっているマツダのアクセラにおいて、ディーゼルエンジンを搭載するのが今回テストした「アクセラスポーツ 2.2 XD ディーゼルターボ」である。 CX-5やアテンザでもお馴染みとなった「XDグレード」だが、アクセラスポーツに搭載される2.2Lディーゼルターボエンジン(175馬力、42.5kgm)はCX-5、アテンザとほぼ同じものである。特徴を簡単に確認しておくと、大小2つのターボチャージャーを持つことによる出力、レスポンスの向上に加え、エンジンブロックのアルミ化による軽量化、ディーゼルエンジンの価格が高い要因の1つであるNOx触媒を燃焼技術の進歩により不要とすることでコストアップを抑えたことなどが挙げられる。 トランスミッションはマツダがスカ
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