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ブックマーク / business.nikkei.com (2)

  • ノーベル賞の真鍋氏 「恐竜の時代に近づく気象、忍び寄る危機」

    1931 年 9 月 21 日生まれ。58 年に東京大学大学院博士課程を修了後、米国で気象研究に携わる。米環境科学局地球流体力学研究室上席気象研究員、米国海洋大気庁(NOAA)地球流体力学研究室上席気象研究員などを歴任。97~2001年、海洋科学技術センター(現在の国立研究開発法人海洋研究開発機構・JAMSTEC)地球フロンティア研究システムで地球温暖化予測研究領域長を務める。現在は米プリンストン大学上席研究員、JAMSTECフェロー 米国では、地球温暖化現象そのものに対する疑念があったと思いますが? 真鍋 温暖化が起こっていることについては、米国でも議論の余地はありません。現在の気温の上昇は、世界的な観測結果から明らかです。過去600年くらいの地表面の温度変化を分析すると、1900年ころから急速に上昇しているのがわかります。これまでに0.7℃くらい気温が上がっているでしょうか。この100

    ノーベル賞の真鍋氏 「恐竜の時代に近づく気象、忍び寄る危機」
  • なんだかんだ言っても新卒一括採用が最も合理的

    日立製作所や富士通など、日の大手企業が相次いで「ジョブ型」といわれる雇用制度に移行しています。ジョブ型とは、職務内容を明確に定義して人を採用し、仕事の成果で評価し、勤務地やポスト、報酬があらかじめ決まっている雇用形態のこととされます。一方、日企業はこのジョブ型に対し、新卒一括採用、年功序列、終身雇用で、勤務地やポストは会社が人事権の裁量で決められる雇用形態を取っており、人事の専門家はこれを「メンバーシップ型」と称してきました。 今、日企業が進めるメンバーシップ型からジョブ型への移行は何をもたらすのでしょうか。そのジョブ型に対する安易な期待に警鐘を鳴らすのが雇用ジャーナリストの海老原嗣生氏です。同氏は長年展開されてきた「脱・日型雇用」議論に対し、独自の視点で疑問を投げかけてきました。 連載6回目では、4月1日に新著『人事の組み立て~脱日型雇用のトリセツ~』(日経BP)を上梓した海

    なんだかんだ言っても新卒一括採用が最も合理的
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