しずくラボの登場で、OPACの議論が高まっているようです。 が、一介の利用者の立場からすると*1、“Did you mean?(もしかして××ですか?)”機能がやはり欲しい、と ・公共図書館のOPACユーザの検索失敗例を分析した論考 http://current.ndl.go.jp/node/16184 の記事を拝見して感じました。 自分が図書室に勤めていた頃は、とにかく貸出至上主義の王道というか、利用者さんからとにかくお気軽にリクエストを出してもらうようにしていましたので、おおよそフツーのまともな図書館では突っ返され*2そうな、記載不十分なものをどんどん受け入れておりました。当然中には、タイトルしか書いていないものや“著者◎○の最新刊”など、無茶苦茶といっても過言ではないオーダーが次々寄せられ、これまた無茶苦茶な司書が当然のごとく処理している毎日でありました。 といっても、すべての予約・